「芳賀ちゃんのオサカナ釣題」…酒、肴、料理、釣り 

元デイリースポーツ記者の日記だよ。

淡路沖の超美味ゴマ鯖&鬼鯵《1236》

2011-06-04 14:16:49 | 取材関係や釣行ネタ

明石にある本紙指定店「魚英(うおえ)」さんの魚谷英二船長から2日夜、突然の電話。

 

「きょう言って、明日の朝でどうかだけど、いま40センチ級のオニアジが釣れているし、でっかいゴマサバもくるから、来ませんか?」

 

鬼鯵は、明石の浜値でいま2000~3000円もする高級魚だとか。

 

まぁ、それはそれで、いいんですがぁ、オイラの心が、つか、胃袋がピクピクって反応したんは...

 

そうそう、ゴマサバの方でやんしたぁ。

 

淡路島の岩屋沖~東側の大磯沖にかけての水深30~40メートルんところの底には、このゴマサバのデカいのがいてぇ、ものすんごい脂が乗っているんでありまするぅ。

 

イカナゴやカニとか食べているらしく、メタボメタボして、栄養満点なんすねぇ。

 

「い、行きますぅ!タクシー飛ばしてでもぉ」

 

んなわけで、朝4時すぎには港へ一番乗りだわ。あひゃひゃ。眠ってないもんね。

 

出船は5時すぎ。


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あい。アチキの最初に釣った46センチものゴマサバだす。

 

丸んマルしていますたぁ。触っただけで、脂ノリノリのヌルヌルツルツルざぁまふぅ。

 

当日は2枚潮で、鬼鯵(くれば40センチオーバー)は単発でパラパラ。オイラはボウズですたが、釣る人は釣ってますたね。

 

 


110604oniaji.jpg

これは、大常連の神戸の高蜂さんす。

 

ジギングより、サビキ(ブライトンの3号)に冷凍イカナゴを付けた仕掛け、オモリ40号に掛かってきていますたわ。

 

ま、釣果は少なかったけれど、ウマウマなゴマサバ入手で、オイラ的には満足の釣りでおましたぁ。

 

ちなみに、ゴマサバを家で三枚におろしてみるとぉ...。


110604gomasabaorosi.jpg

ね!真っ白い身でおまひょ。これ脂っすからね。

 

絞めて血抜きして、神経抜きして1時間しかたってないヤツだわ。

 

ただ、いろんな用事があってぇ、下処理できたんは、ここまで。

 

半分以上は、垂水の「光栄」さんへ、持っていったしぃ。

 

当日に口に入れた刺身は、ほんの切れっ端、1つのみ。残念す。


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