以前にも、釣ってきたスズメダイ(通称オセン)を、姿造りやら、焼き霜造りとかにして楽しみますたよね。
このブログで、2回は紹介したはずれふぅ。
九州の「あぶってかも」(炙って噛も)みたいに、焼き魚でも食べますたけど、これが、実に滋味あふれる美味しさで、ビックリしたもんすわ。
「なぁ~んだ、オセンかよぉ」って、歓迎されない外道とゆふことで、ポイポイ捨てられる小魚っすが、1度、その旨みを知ったら、そう簡単に捨てられませんぞ。
先日、地元のスーパー「KOHYO」で発見したんが、このスズメダイのパック詰め。
明石とか、淡路島、徳島あたりで水揚げされたものかな?って、表示をよっく見たらば、な、なんとぉ「長崎県産」だって。
5匹入って、398円すかね。
おぅおぅ!
けっこう高いじゃんか、って驚きやした。
まぁ、アッシが行った夜は、すでに半額になっておりやしたけんど。
どうしましょ?買って、深夜の遊び相手にするか、迷いますたがぁ、やっぱ、そこらの、ちょっと水のきれいな波止へ行けば、これから、たぶん、いくらでも釣れるしぃ、釣ったヤツを即〆して鮮度よく持ち帰ったものには、かなわないから、買うのはヤメときますたわ。
あ、表示は「あぶってかも(スズメダイ)」って、なってますたよ。
だ~れにも、買われず、ドッサリ残っていたのが、なんか悲しかったわ。ほんとは、美味いのに...。
生の、丸ものの魚を、ウロコ引きから、料理する人は、だんだん少なくなっているんでせうね。
ただでさえ、そうゆふ傾向なのに、ましてや、あまり、見かけない、しかも、見てくれも良くないスズメダイっすから、普通の人間は、90パーセント以上は、敬遠するっしょうなぁ。
仕方ないんすかねぇ? う~ぬ!
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