「芳賀ちゃんのオサカナ釣題」…酒、肴、料理、釣り 

元デイリースポーツ記者の日記だよ。

《509》例のヒラメの写真でふ!

2009-05-18 06:06:17 | 取材関係や釣行ネタ
 安田明彦さんが、会社パソに例のヒラメ写真を送ってくれましたんで、ようやくブログにアップっす。

 しか~し、あのときは、右隣の今井浩次さんと、ダベッていてね、ヒラメなんかさ、船中1~2枚がいいとこっしょ、どうせオイラなんかには釣れないよぉ…てな感じでした。

 アッシ「今井さん、ボクは狙ってヒラメなんか釣ったことないっすわ。過去に和歌山の戸田丸さん、福井の天輝丸さん、淡路島の郡家丸さんで、活アジつけてね、竿先ガガガガガッってきたんすけれど、み~んな、エソ!」

 今井さん「ん~なかなか釣れないんだよね」

 アッシ「アタリがあったら、やっぱ、ヒラメ40なんすかねぇ?待たないと掛からない?」

 今井さん「いや、そうでもないですよぉ、最近はぁ」

 アッシ「あ!」
 今井さん「お!」

 アッシ(オイラの竿先がまさにガガガガガッ状態に)「コレって、アタリっすけどぉ、40数えましょかね?って10でも、いいっすかね?」

 などと他人事みたいにダベっていたら、10数えるどころか、ガガガガガッのグッグィ~って、オイラの竿が引きずり込まれ…。

 今井さん「も、もう、いいんじゃない!」

 アッシ「は、はははは~そっすよねぇ」(まだ信じてない)

 んで、一生懸命リール巻いて、あまりに手ごたえありすぎなもんで、思わず大声で「青~!青きた~!」(釣り堀で大物青物が掛かったから、オマツリしないように、他の人は仕掛けを上げてくださ~い!という意味なんすけど、まぁ、今回は釣り堀のあとのノリで、デカいのきた~!全員注目しておくんなマシマシという感じの叫びっす)

 途中でふっと、軽くなったりして、食い上げっぽかったりしますたが、リールを巻く手は緩めない。ショウサイフグ釣ったときのコツもそうだったなぁ。ガンガン巻かなアカンのね。魚のスピードに追いつかな…。

 オイラの仕掛けにはトリプルフックが付いてやすし、ハリスも6号と太い。わりと安心してましたわ。バレないよ、きっとって。

 浮上。水面下では大きく見えますね。「おぉ~」。今井さんやら、阪神さんら、ギャラリーも興奮?

 オヤジさん船長がタモ持って構え、一発で捕獲。

 えええぇええぇぇ~!オイラが釣っちゃって、いいわですぅ?初めてっすよ、こんなヒラメ。マジィ~?

 テレビカメラに向かってポーズ。しか~し、ヒラメの唇1枚に、トリプルフックの1本がわずかに掛かっていたくらい。アブネアブネ。食い上げを不信に思って、アレレってさ、リール巻く手を一瞬でも緩めていたら、完全にバレバレだったかもっす。巻き続けて、良かったわ~。

 オモロかったんは、今井さんと、安田さんが一斉にさ、自分のブログ用とかでカメラを出して、ワテをパチクリしてたことかな。

 肝心のオイラは、自分で写真撮れませんからぁ、絵がなかったわけっす。

 メジャーで測ると53センチ。

 クーラーに入りきれず、尾っぽ出したままお持ち帰りぃ~。

 薄造り楽しみますた。

 腹身の方は、やや薄い感じで、これなら「皐月ガレイ」といって、いまのマコガレイの方が肉厚かもと思いましたけど、ヒラメはヒラメ。初日は身がイカってて、硬すぎ。2日目に刺身、3日目ムニエル。美味でしたぁ。

 ※最新情報によると、サンテレビ「ビッグフィッシング」では、たぶん6月18日オンエア予定っす。 

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