「芳賀ちゃんのオサカナ釣題」…酒、肴、料理、釣り 

元デイリースポーツ記者の日記だよ。

《369》薄いけれどアツいあのハムカツ再現

2009-01-20 02:14:33 | 男の手料理
 故郷、新潟のガキンチョ時代。そろばん塾(はやってますた!)帰りに立ち寄ったんが、お肉屋さんす。

 そこのオバチャンが、揚げたてのハムカツを作ってくれるんだよね。

 チビっ子にはうれしい1枚5円。

 ジュバァァァァー(入れた音)ジュジュゥ~!チチチチチィ~(揚がりつつある音)=オイラは、なんて、ゲイがコマかいんでせう(1人爆)。

 このハムが、周り真っ赤っかの、一番安いヤツでさ、んで薄切りなんすよね。

 でも、カリッとした、あの揚げたての味は、幼心にジーンと染みいる、ゼイタクなもんでやんしたぁ。

 その懐かしのハムカツが、真夜中っていいますか、先日の未明3時くらいに、トイレ行った帰り、無性に食いたくなっちゃったんだわさ。

 あい~。んで、作りますた。

 冷蔵庫をまさぐっていたら、ロースハムの薄切り発見!よしよし。

 あとは、簡単。小麦粉を少量、水に溶いてとぉ、細かいパン粉ちゃんまぶしてとぉ。小さめのフライパンに、ヘルシーオイルを小さじ半分程度たらすだけ~。

 揚げるんじゃなくて、揚げ焼きといいましょうか、炒め物みたいですけれど、以前にも紹介させてもらった、一口カツレツと同じ要領っす。

 これでも、十分、それっぽくなりやすから、たくさんの油なんて使う必要なしっす。ヒャハハ。

 3枚作ったよ。

 ソースは、例によって、ウスターに水足して、醤油をチロリと加えた、ショボショボの。どこまでも、あ~どこまでも続く、この安っぽさが、レトロをかき立てるわけっす。

 白飯も食いたい。ってんで、さとうのごはん!をチン2分。

 ソースに2度漬けどころか、4回、5回と漬けて、ソースまみれにのシミシミにしたハムカツさんを、ガブリンコ。ご飯パックンコ。

 写真は、食べかけ。

 うんうん。この味れすぅ

 ウルウルリン

 あや~幸せなり!(んな時間に、食うからメタボなのにぃ)。

 懲りない、オッチャンす!

 でも、ちょっとカワユクね(書いたあと滝汗)。

 ヤンヤ

 ※20日は大阪・泉南の岬町にある海上釣り堀へオール阪神さんたちと行ってきまする。デイリーへの入会交渉して、ほんで、オサカナも釣っちゃおうぜぇ。
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