沖釣りをしていての、嫌われ者の1つに「エソ」って魚がいまふ。
でもね、これの刺身が実際には美味しいってことは、前にも書きますた。
この春から、本紙に隔週で連載を開始した、前「釣りサンデー」編集長の森下真一さんも、コラム「さかなへん」の中で取り上げましたよね。
そうそう、練り物にする場合は別として、刺身とか生で食べようと思ったら、「小骨との闘い」なんす。
ほんで、肛門から下の、比較的、小骨の少ない部分しか使わないわけっす。
和歌山の船でね、ヒラメとか青物を、アジの泳がせ釣りで狙っていた06年、アッシが釣ったエソを握り寿司にしたことがありますたわ。
淡白でね、料理したヤツをさ、黙って目の前に出されたら、んで、食べてみたら、何の白身なのか、分かる人は、そうはいないはずでおます。
はい、ド~ン!
あっさりして、クセはありませんよ。
本当のところは、釣り魚のネタが、いまんところ底をついたんで、昔の写真の在庫を見ていたら、写りのいいのが、1枚ありんしたから、オイラが過去に作成した「珍料理」として、ご紹介おば。
エソは、確か02年に玄界灘の方でアマダイを狙っていた外道で釣って以来、和歌山で2度、日本海の小浜沖でも1度、淡路島の西側で1度。 計5回、経験がありまふ。そのうち、薄造りとかで食べたのは3回。手間がかかるけれど、それだけの値打ちはあると、思ってまするぅ。
このブログ内の検索で「エソ」と打ち込めば、ハモみたいに骨切りした湯引きの料理も出てくるよぉ。
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