小さなオサカナでも、料理は大切だわ。
基本の三枚おろしや、腹骨のすき方とかさ、魚さばきの、いい練習になるんでおまふ。
いまごろの季節なら、どこの波止だって釣れそうなのが、オイラが三重の筏で釣った、小アジ。
13~14センチしかありませぬぅ。
でも......。
あい~!
身は2匹分だよ。いつもの、小骨の骨切りをやっとりまふぅ。
竹串1本。適当に薬味を添えれば、見栄えのする姿造りに大変身するよ。
三枚におろしたらば、身の切れ目で荒れている場所を、きれいに包丁で、もう1回そろえるのがミソかなぁ。切り取った端っこの身は、そのまんま、つまみ食いしちゃえばいいわけっす(爆)。
...つか、1ミリくらい改めて輪郭を切ると、盛り付けたときに、刺し身の切り口のカドが立ってさ、いかにも新鮮で、良い包丁を持った、デキる料理人が作ったような、ウマウマそ~な作品に見えるよぉ。
彩りとしては、あと赤がちょこっと欲しかったけれど、気の利いたもんがありませんですた。
赤パプリカ、梅干、トマトでもよかったんだけどぉ...。
白黒、赤青黄緑!素材の盛り付けは、お皿や、敷物、ツマの色をバランスよく、カラフルにとは思いまするが、なかなか、簡単にはいかんねぇ。
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