「芳賀ちゃんのオサカナ釣題」…酒、肴、料理、釣り 

元デイリースポーツ記者の日記だよ。

《128》コロッケ丼

2008-06-17 23:59:37 | お店にて(お買い物編)
 休みで三宮に出たついでに、コロッケを買いましたぁ。

 「昔ながらのコロッケ」4つ入りで、な、なんと100円の激安。

 皆さんの住んでる町の商店街にも、きっと、セールの目玉とかで、こういう安い日があるかと思いやすが…。

 中身は、オイモさんですね。

 んで、思い出したのがタイトルの「コロッケ丼」。

 前にも、少し書いたかもしれませんけど、36年ほど昔、新潟から東京へ来て、上野・池之端の水族館前に東京デイリーの社屋があった時代に、いわゆる「てんやもん」、出前メニューの1つっす。

 「富岡屋」という、おそばやサンのヤツで、勝丼のカツの代わりにコロッケ。

 出汁でスライスした玉ネギを煮て、2から3つに切リ目を入れたコロッケを置く。あとは軽く火が通ったら、卵でとじれば完成だよ。三つ葉の粗く切ったんを、ひょいと乗せれば、ちょっとゼイタクかな。

 家で作るときも、実に安上がりにして簡単。それでいて、ジャガイモさんのホクホクした舌触りと、出汁の滲みたコロモや玉ネギが美味ですわ。

 あんな便利なモノが、どうして関西には少ないのかな。見かけませんよねぇ?

 立ち食いそば屋さんなんかは、メニューに加えたらイイのにぃ。

 

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