「芳賀ちゃんのオサカナ釣題」…酒、肴、料理、釣り 

元デイリースポーツ記者の日記だよ。

イカナゴ蒸し新子…8割失敗の2割まずまず《1644》

2013-03-06 09:04:21 | 魚料理
茹でるんじゃあなくって、蒸す!とゆふ、イカナゴの釜揚げ新子の調理法…実際に試してみますたぁ。



コープで1キロ1200円台。本当は500グラム入りパックがあれば、ちょうどよかったのに、遅くに買いに行ったら、これしかなかったんよ。量、多すぎ!!!



金ザルに1回分の蒸す新子をあけ、ささっと水洗いしたあと、4%以上はある、少し濃い目の藻塩水に漬けまふ。



本格的な小ザルに、まんべんなく広げてぇ、とぉ。ちょっと多かったかな?

あとで分かったんすけど、なるべく重ならないやうに、少量に分けて蒸すのが正解。オイラの写真の段階では、やっぱ多すぎてます。



深めの中華鍋に水を入れ、中央に湯気がよく通るようにセイロを1つ。水が沸騰したら、セイロ上に、イカナゴを広げた竹ザルを置いてぇ、軽~くフタを。

最初のときは、量が多すぎて15分も蒸したわ。だって、イカナゴが重なりすぎていて、上の方の色が生。



ほら、大ザルにあけたら、身がつぶれて、ネットリの団子状態!

まずは大失敗っす。

ウチの道具だと、1回に蒸す分量は100グラムまでがベストかと。しかし、それだと、1キロやるのに最低10回も繰り返さなくちゃいけない。

んで、どうしても、やや多めに、やったらば…これが、ダメなのよね。

団子にならず、まぁまぁ、ちゃんと、市販の釜揚げみたいな身の硬さが多少なりとも感じられる蒸し上がりにできたのは、ラスト1~2回。

これは1回5~6分の蒸し時間でOKですた。



ほらね。こんくらい。

蒸すとき、小ザルに、イカナゴが極力重ならないやうに少量を広げること。蒸しあがったらば、大ザルにあけて、これまた重ならないやうに、ていねいに素早くさばくことがコツみたいだわ。



んなわけで、蒸して作った「イカナゴ釜揚げ新子」の完成。

だどもぉ!残り8割以上がヤワヤワユルユルの団子みたいなもの。

これを、どう再利用するべか?

イカナゴ団子の美味しい食べ方を…次回は実験しまひょ。あひゃひゃ。



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