「芳賀ちゃんのオサカナ釣題」…酒、肴、料理、釣り 

元デイリースポーツ記者の日記だよ。

マダコ刺身...播磨灘鹿ノ瀬で釣りたて《1245》

2011-06-15 08:23:48 | 魚料理

兵庫県の東二見「俊郎丸」から、マダコの定番ポイント、鹿ノ瀬で釣ってきたマダコ。


鹿ノ瀬は、その昔、鹿が歩いて海を渡った?ってくらい、平均に浅い瀬があるんでやすけれど、まぁ7~25メートルといろいろ探りますたなぁ。


いわゆる、「明石ダコ」は、ここらで釣るんよ。


110613takosasi.jpg

あい。お刺身っす。プリプリシコシコぉ。


芳賀ちゃん、渾身のディスプレイざぁまふぅ。


後方に写っているんは、遊漁船で釣るときに使う「タコテンヤ」だわさ。


上や、氷の下にも、ちょろっと、カラフルな色がありんす。これはぁ、キンキラテープね。


テンヤの上に付けておいてぇ、テンヤを海底でコヅクと、テープもキラリンコと揺れて光って、タコにアピールする仕組み。


テンヤの左端にある、緑のテープを巻いたピンクの、お手玉みたいなのは、ギジエっす。


串に、冷凍イワシや、鶏のササミの塊なんかをエサとして、刺して、固定するんですがぁ、ピンクのギジエだけでも、タコはニョロニョロと、興味をもって足を掛けてきまふ。


テンヤの右側には、全体は写ってないけれど、2本のフックがあるんよ。


重さ(ノリ)を感じたら、エイヤァ~!ってアワセをくれて、道糸を緩めずに巻き上げるわけだわさ。


塩もみして、10~15秒、サァ~っと湯がいたマダコは、包丁で切ると、断面がみずみずしい輝き。


少し、硬いかな?って感じるだろうけど、これが、「活ダコ」の、湯引き刺身の特徴っす。うんうん。


※ ほんで今週の紙面予告。きょう15日の水曜は、安田明彦さんが和歌山・美浜「千代丸」さんからイサギ釣り。荒食いで40リットルのクーラーが満タンす。脂ノリノリの平均30センチだって。この模様は16日のビッグフィッシングでオンエア。森下真一さんの「さかなへん」は「念仏鯛」ね。釣りバカ主婦美和チャンは「梅雨時のマナイタ殺菌」。


16日の木曜は、今井浩次さんが大阪・泉佐野「海新丸」さんで、いわゆる「鬼アジ」狙い。肩は、西村加都輝さんの武庫川一文字「武庫川渡船」さんから、ハネ狙いっす。「家ごはん」は、イサギのキズシだわさ。買ってねぇ。


オイラは土日、また尾鷲へ。サンラインカップ磯の決勝取材だすけれど、当然、賀田湾のボートキスもやりまふぅ。楽しみぃ~。あひゃひゃ。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« マダコ料理のスタート《12... | トップ | 湯引きのチカラ《1246》 »
最新の画像もっと見る