「芳賀ちゃんのオサカナ釣題」…酒、肴、料理、釣り 

元デイリースポーツ記者の日記だよ。

《862》初キス...三重・尾鷲の賀田湾

2010-04-14 07:37:17 | 取材関係や釣行ネタ

100413enomotokogisu.jpg三重県尾鷲市曽根にある、「榎本渡船」の榎本富男船長が経営する「尾鷲シーサイドビュー」の専用桟橋から、手漕ぎボートを繰り出してのキス。


賀田湾奥の、湖のような静かな海面から、今年、初めて手元に引き寄せたキスは、まず、元気な15センチ級ですたぁ。


正直いってね、船長から、今季は例年より水温の上昇が1カ月は遅れているから、キスはどうかなぁ?ってことで、本当に釣れるかどうか不安ですた。


んだどもさ、やっぱ、パールピンクの女王様たちは、おりますたわ。


ただ~し、20センチを超えたのは、朝6時から正午近くまでの6時間、頑張って42匹中の、12匹れす。


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これが、本日最大だった23センチっす。


丸々太ってね、ものすんごい力強い引きですわ。


数年前までなら、何匹か25~28センチのドデカいヤツが混じるんですけれどねぇ、まぁ、今回は湾奥だけ狙ったからかもっすが、神社前のポイントとかには、大物がいるのかも。


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針を飲み込んだ小ギスとかは、写真に入れてませんけれど、オイラはていねいにさばいて、塩焼きとかにしまふんで、ちゃんと持ち帰りますたわ。リリースしたって、生きられないと思うから、食べてあげまひょ。


キス針は7~8号を使いましたが、食欲旺盛な小ギスが、どうしても先に食ってくるんだよね。


石ゴカイと青ムシをエサにしたけれど、良型は、ゴカイの2匹掛けとか、青ムシの大きめとかに、いきなり来ました。1度だけ、ダブルも。


ゴールデンウイークあたりから、さらに、アタリが多くなって、1日粘れば、100匹は釣れるとは思いまふぅ。


※ あっ、12日の月曜の雨風でね、吉野周辺から、大台ケ原、熊野一帯の桜は、ほとんど散りますたよ。ほんに、短い、花の命っすねぇ。うんうん。


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