「芳賀ちゃんのオサカナ釣題」…酒、肴、料理、釣り 

元デイリースポーツ記者の日記だよ。

芋の子汁の餡掛けお粥さん!

2016-11-27 08:52:33 | 家庭料理


岩手県のほうじゃあ里芋のことを、芋の子ってゆふそうっすね。

この芋の子汁と、キノコ汁を足したようなもんを作って、七分粥にかけたのを作ったよ。

今回の使用キノコは6種類。

香と食感の良い半干しマイタケ、乾燥させた椎茸、これまた出汁の出る天日干しのエノキダケ、マッシュルーム、丹波の大シメジ、新潟松之山のナメコっすね。

これらに昆布、日本酒、美味しいお水、顆粒の焼きアゴだし、ほんの少量の薄口醤油を投入し、沸騰させないように煮まふ。

60~70度がもっともキノコの出汁がでる温度らしいわ。

20分ほどでオーケーね。いったん火を止めてとぉ。

お次に里芋。皮付のまんま水洗いしてぇ、10分湯がいて皮をむくか、今回やったみたいにレンジ600ワットで3分チン。

冷めたら皮むき、一口大に切りますたぁ。

この里芋さんを、キノコ汁に加えて、今度は沸騰させてもよいから、お芋さんに串がスッと通るまで煮込むのよ。

火を止めたら、鍋のフタをしますて余熱調理!

お芋さんとナメコなんかのヌルミが出て、トロットロのお汁に!

六種のキノコから染み出た滋味豊かなお味と香。すんごいスープだよ。

味が足らなきゃあ、お塩なり醤油を足してチョンマゲワッパ~。

お汁とゆふより、もう餡どすなぁ、これは!

で、オイラは大好きなお粥さんに、この餡をかけたとゆふわけでありますた。

朝食に良いし、晩酌を始めるときの最初の一品に良し!

写真の白い塊は右がお餅みたいなお粥さん、左手が芋の子。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿