潮岬沖では、天びんを底に落としてみたら、あのイラも釣れますたわ。
イラって、スズキ目ベラ科。
「あの」っていふのはねぇ、もう5年ほど前に、見老津沖で4月か5月にイサギ狙っていたとき、35センチくらいの色鮮やかなイラがきたことあって、船上で内臓つぶさんように、さばいて持ち帰ったんすけれど、そんときは刺身はもちろん、煮ても焼いても、妙な苦みがあってさぁ、まずい!魚だと思っておりやした。
ものの本によれば、北九州方面じゃ、イラのことを「なべくさらし」「なべこわし」とかいう地方名で呼ぶんだとか。とにかく、まずい。鍋が腐るほど…。んで、まずさにイライラして、食べた人が鍋をたたき割ってしまった…とか?
ところが、いろいろ調べてみると、産卵期(初夏らしい)をすぎたものは、特有の磯臭さが出る場合があるそうっすけど、その時期を外れたら、白身魚らしい淡泊さで、決して嫌われる味じゃあないそう。
う~ぬ。前に釣ったんは、産卵前のはずですけれど、ダメだったなぁ。場所にもよるんだろうね。食べ物とかにもさ…。
今回は寺本船長も「まずい魚じゃあないよぉ」って太鼓判。
ちゅうわけで、湯引きして、皮霜造りへそぎ切りに。
確かに、心配したクセはありましぇんですたわ。普通に美味しく食べれますがな。
これなら煮魚とか、カルパッチョもウマウマなんでは?
ウロコ引いて、皮ごと塩酢に漬けて、昆布〆したヤツなんか、あっさりとしオイシかったという知人もおりやす。
少し、見直しました。湯引いたら、身の水っぽさも、それほど感じないしぃ。か、
な~んだ!やっぱ、魚は食べる時期や、釣った場所にもよるんだよぉ。
たった1度の、まずいという体験から、頭ごなしに不合格!にしたらアカンちゅうこってすな。メンゴメンゴ。うんうん。
イラって、スズキ目ベラ科。
「あの」っていふのはねぇ、もう5年ほど前に、見老津沖で4月か5月にイサギ狙っていたとき、35センチくらいの色鮮やかなイラがきたことあって、船上で内臓つぶさんように、さばいて持ち帰ったんすけれど、そんときは刺身はもちろん、煮ても焼いても、妙な苦みがあってさぁ、まずい!魚だと思っておりやした。
ものの本によれば、北九州方面じゃ、イラのことを「なべくさらし」「なべこわし」とかいう地方名で呼ぶんだとか。とにかく、まずい。鍋が腐るほど…。んで、まずさにイライラして、食べた人が鍋をたたき割ってしまった…とか?
ところが、いろいろ調べてみると、産卵期(初夏らしい)をすぎたものは、特有の磯臭さが出る場合があるそうっすけど、その時期を外れたら、白身魚らしい淡泊さで、決して嫌われる味じゃあないそう。
う~ぬ。前に釣ったんは、産卵前のはずですけれど、ダメだったなぁ。場所にもよるんだろうね。食べ物とかにもさ…。
今回は寺本船長も「まずい魚じゃあないよぉ」って太鼓判。
ちゅうわけで、湯引きして、皮霜造りへそぎ切りに。
確かに、心配したクセはありましぇんですたわ。普通に美味しく食べれますがな。
これなら煮魚とか、カルパッチョもウマウマなんでは?
ウロコ引いて、皮ごと塩酢に漬けて、昆布〆したヤツなんか、あっさりとしオイシかったという知人もおりやす。
少し、見直しました。湯引いたら、身の水っぽさも、それほど感じないしぃ。か、
な~んだ!やっぱ、魚は食べる時期や、釣った場所にもよるんだよぉ。
たった1度の、まずいという体験から、頭ごなしに不合格!にしたらアカンちゅうこってすな。メンゴメンゴ。うんうん。
携帯じゃ色は出ないんでさ、パソコンから見てくらはい。
やり方わかったから、たまに使いまふわさ。
とても勉強になります。
今度からは珍しい魚ばかり集めて「芳賀ちゃんのオサカナ釣魚アルバム」なんていかがでしょうか?(笑)
さっそくお勉強しなくては…。