「芳賀ちゃんのオサカナ釣題」…酒、肴、料理、釣り 

元デイリースポーツ記者の日記だよ。

《祝600!》石鯛幼魚の姿造り

2009-08-09 20:47:58 | 魚料理
 サンバソウというには小さすぎまふ。

 前日に、淡路島の西浦方面の波止で釣った石鯛の稚魚。

 かわいそうだから、逃がせば?

 うん。でも、針の掛かりどころが良くなかったわさ。目のあたりのスレも多かったし…。

 キスを釣るつもりの天ビン2本針の、青ムシのエサに、ゴ~ン!って当たってくるんですわ。

 さすが、石鯛の稚魚。一瞬の引きは強いものがあります。

 13~15センチまでのサイズでせうかねぇ。

 針の掛かりどころが悪くて、こうなりゃあ、きちんと食べてやろ。

 んで、食べる分だけの6匹キープっす。

 前回の、オセン(スズメダイ)同様に、いまハマっている小魚の姿造りの練習材料に。

 もちろん、練習っていっても、ちゃ~んと美味しく頂きまふ。

 皮は、まだ薄いから、90度で湯引いても、すぐニャフニャでやんしたけど、3匹は、皮も引いてさ、残りは皮を付けたまま三枚おろしの、湯引き。

 まる1日たってから、さばいたんで、少し、身がヤッコクなってますたがぁ、ポン酢もみじオロシで、十分にウマウマですたぁ。

 肝も食べたよ。

 小さい魚でも、やればできまふ。

 ミニミニ姿造り…市販の小アジとかでも、練習できまっせぇ。基本は、いっしょなんで、いざ、ソコソコの大きさの魚を釣って、料理するときには、こうした練習が役立ちやすぅ。

 当然さ、包丁も研がなきゃね。

 オセンも1匹交じったんで、また、皮湯引き身を食べますたけれど、やっぱ、美味いわ。

 できれば、ハサミでエラをチョッキンして血抜き&〆。潮氷で冷やして、持ち帰るんですよぉ。冷蔵庫に入れとけば、24時間くらいは、けっこうな鮮度っす。こうした小魚でも、刺身になりやすからぁ。

 ※さてさて、通算600回目のブログ更新っす。おかげさまでふ。たま~にですけど、皆さんが寄せてくれるコメントに励まされ、スタートして1年半ほどすぎましたぁ。

 やっぱ、たまには、疲れてて、明日にしちゃおうとか、もうヤダわ…などと思って、ココロ折れかけるときもありますがぁ、なんとか、ね。

 会社定年まで、もう3年と11カ月。担当が変わる可能性も、決してゼロとはいえませんがぁ、とりあえず1000回までは、毎日更新を目指して、シコシコやりまふ。これからも、ヨロチクさんっすねぇ。
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1 コメント

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3年11ヵ月!(^^)! (やのっち)
2009-08-10 00:30:50
2000回を越えますねぇ♪
先ずは1000回で芳賀ちゃんの美味しく食べよう簡単釣魚料理☆前編♪
2000回で後編♪出版☆
期待してマス(^_-)-☆
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