元気な道の駅「伊都菜彩」 → 熊本発食のデパート Whole Square Fukuoka

牡蠣小屋から糸島の道の駅までは、電車で二駅、、、３人だからタクる。 (１０００円ちょっと)

道の駅「伊都菜彩」 立派っ

きれいだし、活気がある。 私たちのお邪魔した日は、水曜日、平日です。

道の駅って、大好き♫ その土地土地で、カラーが違い、置いてあるものも独特、個性が出る。
千葉では玉子に特化していたり、天草では柑橘、北海道ではジャガイモの種類多し、熊本はサツマイモの種類多し・・・と。 面白いのだ。

さて、ここの特色は？

アワビに、ナマコ、牡蠣、海苔、ひじき、海のもの多いです。
野菜も元気いっぱい。 お花は、立派なダリア〜。 Aさん、頑張って大分まで持ち帰りました。 私も持って行きたいよ〜。

こんなのも面白い。 さとうきび。 これって、中国で見たな〜、中国では、物干し竿みたいに売られていた(２０年前)。

チュウチュウすると甘いんだとか。

そして私が狙っていたのは、農家のおばちゃんが手作りしている柚子胡椒。 九州では道の駅やスーパーなどの地元品のところを探すと、見つけることができたりする。 以前、福岡の郊外のスーパーで見つけた手作り柚子胡椒が忘れられなかった。柚子の香りがフレッシュで、柚子の皮、青とうがらし、塩、それだけのシンプルな原材料で出来た手作柚子胡椒は、ビンに入ったサミットで売っているものとは、別物なのだ。
ふふふ、ここでも見つけることが出来ました！！ 西崎シズエさん（笑）が作った柚子胡椒。 うどんの汁にちょっと、、う〜ん、味がぐっとしまる。

さて、お買い物もそれぞれが済ませ、波多江駅まで歩く(徒歩１３分)
はあ、楽しい旅も、もう少し。 天神に戻り、荷物をホテルに預けて、最後の目的地へ向かう。

キャナルシティに入っている、Whole Square Fukuoka.
"ファーム to テーブル"がコンセプトの食材店。

熊本に本店があり、ハムやチーズなど九州の食材を中心に厳選した食材をそろえている。 そこでイートインもできるようだ。 農場やチーズ工房ファームQなどを傘下にする食品会社が経営しているみたい。 地震で被害が大きかった益城町に本部がある。 このファームQのチーズをはじめ、九州のチーズが買える場所とのことで、ここへ来たわけだ。 ファームQは、新しいながらもすでにコンテストに入賞。 九州では先駆者的な湯布院のチーズ工房の方が(湯布院は、後継者にすでに引き継いで)、指揮をとっているそうだ。

そのファームQのチーズ

賞を取ったフロマージュ・プレというヨーグルトとチーズの中間みたいなの。 ジャムと合わせて美味しかった〜〜！
そして、オレンジピールがまぶされたチーズ、これまた大好評。 美しいし外のオレンジも熊本の柑橘からできたものでしっとり〜。 益城町の名前を冠したセミハードのチーズ「益城」 これから食べるのが楽しみ〜〜。

そして、糸島で訪問できなかった糸島チーズ工房タックのコハク、クミンシードが入っている。

こちらも賞受賞。

いや〜、九州にも、頑張っているチーズ工房がこんなにあったとは・・・。
ワイナリーもそうだけど、海外のワイナリーを廻るのは経済的に問題がある(^▽^;)、でも、日本のワイナリーなら、ちょっと頑張れば行ける。 チーズも同じだ。 いろんな生産者のいろんな思い、こだわり、見て感じ、会ってふれあい、食べて楽しむ。
あ〜、食の旅はやめられない。