自由が丘 ワイン処 コッコロ 元店主の美味しいもの日記

ワイン大好き、イタリア大好き、
美味しいもののためなら何処へでも♪

移転したオーボンヴュータンに行ってみた。 シャルキュトリーのコーナーも

2016年03月25日 | 別府2016
昨年オーボンヴュータンが移転したのは知っていた。でも、定休日が火曜日&水曜日になり、、、なかなか行けなかった。
桜も開花し、心も体も軽く(いや、重い(;゜Д゜)買い物途中に、尾山台まで歩いた\(^o^)/

尾山台のハッピーロード商店街を環八に突き当たるまで歩き、右折。
ヨーロッパ風のかわいい建物の1階、今までよりずいぶん広い店舗になった。 店内もシャンデリアまであるゴージャスな内装。


入口左から、焼き菓子、チョコレート菓子、生ケーキ、アイスケーキと並んでいる。真ん中にコンフィチュールの棚。 午後3時、すでにケーキはほんのわずかしか残っていない。 残っているのは、アイスケーキ。 う〜む、もちろん、私のお目当てカヌレも売り切れ。 あ〜あ、以前は、普通に買えたのにな〜〜、残念。


ほいじゃ、新たにオーボンヴュータンに増えたコーナー、シャルキュトリー(豚肉の加工品)、トレトゥール(惣菜)のショーケースをのぞく。 おお、この前、三軒茶屋に出来たシャルキュトリーの話題を書いたばかりなのに、またもや(笑) これ、流行っているのか?

創業1981年のオーボンヴュータン、言わずと知れた有名パティスリー。 新たに加わったこのコーナーは、フランスで修行した河田シェフの息子さんが、シャルキュトリーを担当しているそうだ。 日本人は、世界中どこにでもいる。 そして、働き者で器用な日本人は、何をやらせても頑張って結果を出してしまう。 洋菓子で世界チャンピオンになったり、本場フランスでフランス料理の店やパティスリーを開店させちゃったり、ナポリピザだって世界一になったりしてる。 このシャルキュトリーという聞きなれない分野でも、日本人がチャンピオンになっちゃたりするのだ。

パテやリエット、ソーセージ、とっても美しい。 100gでも切り分けてくれる。

こんなものを購入してみました。

右のはお菓子???と見間違えてしまうような、ホワイトソースで作った惣菜。ホワイトソースは味は美味しいけど、それだけなのでイマイチだったけど(中にホーレン草とかサーモンとかなんか入っていたらいいのに) パテ、美味しい。 つい、家に帰ってからワインを開けてしまった(普段は、家では飲まない私)

お会計は、ショーケースから選んだ商品の詳細が書かれた紙を、真ん中のキャッシャーに持っていって支払い、そのレシートをまたショーケースのところのスタッフに渡して、商品と引き換える。 ヨーロッパ式、お支払いスタイル。

喫茶のコーナーもあって、限定のランチもいただけるそう。

・・・しかし、最近のスィーツブームって何なんだ? 凄い行列が出来たり、すぐに売り切れたり・・・。 昔は普通に買えたオーボンヴュータンも、早い時間に行けない私には、もう買えないものになってしまった。 コッコロ裏の小さなパティスリー、エム・コイデさんも、3時には売り切れ。 1個600円以上する小さなケーキがあっという間に売れてしまう。 なんなんだ〜。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« レトロ〜なスペシャリティコーヒー店 ラルー@駒沢 | トップ | シャルキュトリーのお店探索 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

別府2016」カテゴリの最新記事