自由が丘 ワイン処 コッコロ 元店主の美味しいもの日記

ワイン大好き、イタリア大好き、
美味しいもののためなら何処へでも♪

太宰府天満宮 & 梅が枝餅

2017年12月24日 | 福岡・佐賀2017
12月4日(月) 午後には、M夫妻とKさんが福岡を発つ。 みんなで過ごす時間は、半日となった。 なので博多から近い大宰府へ。
太宰府天満宮は、藤原道真公をまつった神社。 学問、至誠、厄除けの神様。 全国にある天神様をまつる神社の総本宮だそうだ。

大宰府に到着すると、、、大型観光バスがいくつも留まっている。 中国人や韓国人の団体さんが・・・迫ってくる〜(◎_◎;)


この牛ちゃんの頭をなでると頭が良くなるとか・・・で、長蛇の列(◎_◎;)


大勢の観光客、自撮り棒で心ゆくまで写真をとってるお邪魔な中国人おじさん、、、をかき分けながらお参り。


太宰府天満宮といえば、梅が枝餅なんだそうだ。
平安時代、菅原道真は京都から太宰府に左遷され、罪人同様の生活を強いられていた。毎日の食事にも事欠くという暮らしぶりを見かねた近くの老婆(浄明尼)が、梅の枝に粟餅を巻き付けて菅公に差し入れたといわれているそう。 門前には、何軒もの梅が枝餅のお店が・・・。

前日にリーゼント店長に教えて頂いた「きくち」へ直行する。

たい焼きを焼くみたいに、一枚一枚焼いている。 店員さんのサービスショット(笑)

2階はカフェになっていて、お抹茶とともにいただける。

中身には、梅は入っておりませぬ。 カリッと焼いたお餅のなかに餡、品のいい自然な甘さだ。 う〜ん、特に、お餅の部分が美味しい〜。

そして、一番人気の「かさのや」

機械化されているけど、見ているのが結構楽しい。 試しに一つだけ買って、食べ比べをしてみた。

う〜ん、あんこが多めで、甘さに塩気がしっかりしているから、味がはっきり、現代人に受けるタイプかな〜。なるほどね。

私的には、皮の餅はきくち、餡はかさのや。かな〜?
でも、帰宅後、きくちの梅が枝餅、冷凍して一個ずつ自宅で食べているのだが、、、自然解凍して、フライパンで両面をパリッと焼く。 これが、美味いのなんのって、通販で取り寄せちゃおうかな〜と思うほど美味しい♪ やっぱり、リーゼント店長が言っていたとおり、きくちが一番か〜???

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