自由が丘 ワイン処 コッコロ 元店主の美味しいもの日記

ワイン大好き、イタリア大好き、
美味しいもののためなら何処へでも♪

中州ナイト① 水炊き 濱田屋 → バー倉吉

2017年12月23日 | 福岡・佐賀2017
今回は5名で人数も多めだから、事前に店を抑えておかないといけない。 旅の食事計画?(昼魚なら夜肉とか・・)により、博多は肉だ〜。 内臓系は、私があまり得意でないので、もつ煮込みでなく、水炊きに♪

博多の郷土料理「博多水炊き」は、東京の軍鶏鍋、京都のかしわ鍋、秋田のキリタンポと並ぶ4大鶏鍋料理のひとつ。
博多では、皮や骨付き鶏肉のぶつ切りを使用し、鶏肉や骨から出る旨味を生かして、水から煮立たせるものを「水炊き」と呼ぶそう。

博多出身のIちゃんも家ではよく食べるけど、外で食べたことがなく、正式?には、どんな食べ方をするのか興味津々。

選んだお店は、水炊きの有名店「長野」で料理長をされていた方が独立してオープンさせた「水炊き 濱田屋」。
西中洲のホテルから、出会い橋を渡り(出会いは無い)、中州のおやじエリアを抜け、約8分。 中州に立ち入ったとたん、怪しい空気に・・・。「案内所」というのがあって、「あれ?こんなところに観光案内所」???と、よ〜く店内を見るとお姉ちゃんの写真が・・・、お、そっちの案内ね〜(^^ゞ 今は、呼び込みが出来ないから、こういうシステムになったのね〜。

怪しいエリアも通り抜け、静かなエリアに、灯り。「水炊き 濱田屋」


2階に案内され、水炊きをオーダー♪
鶏がらでとった出汁をまずいただき、肉や野菜が入るたびにその違いを味わう。

おひんのいい感じ。

小鉢


ぶつ切り


ミンチ


胸肉やレバーなど、野菜は最後の方


途中、福岡の酒なんぞを頂きながら・・・スモークチキンを追加。


そして、締めは雑炊♪


着物を着たお姉さんが全部やってくれるから、安心&楽ちん♪ 素朴でかわいいお姉さんは、日本酒のつぎ方が上手(受け皿まで表面張力(*^^)v、しかし、アバンギャルド?なお姉さん、、、ちょっと〜、つぎが足らないよ〜〜。 ブツブツ。

あ〜、お腹いっぱい〜、体も温まった〜〜。
さあ、せっかくの博多ナイト、ホテルの部屋飲みもいいけど、せっかくならバーへ♪

これが、日曜だったため、どこも休み(;^ω^) 年中無休の店を探すしかない。 水炊きの店からも近い、「バー倉吉」に行くことにした。 カウンターに加え、ソファー席もあるので、大人数の時も使える。 オーナーの倉吉氏は、バーテンダー協会ではちょっと有名な方らしい。

お店は中州、東京で言う歌舞伎町のようなところにあり、女一人では来れない〜〜(^^ゞ ま、もう、絡まれるような年齢じゃないけど・・・(;^ω^)


お姉さんがいるようなクラブが入るビルの一角に、「バー倉吉」

ドアを開けるのに、ちょっとドキドキ。

ソファー席に案内され、各自好きなものをオーダー
私は、ぶんたんのカクテルに。

ブクブク泡状の塩?

初めての所は緊張するな〜。 リーゼント髪の店長が、そんな我々の緊張をほぐしてくれる。
まったり。

そして、明日はどこへ行く? の流れから、大宰府のパンフレットを出した私(以前、とっておいた西鉄のパンフ。 用意いいでしょ?)。
リーゼント店長「あ、大宰府行くんですか?」と、話しかけてきた。
梅が枝餅は、「きくや」とう店が、僕は好みなんです。 あ、叔父が、焼き物の店をやっていますので、興味があったら。。。などと、いっぱい情報を下さった。 そうそう、こういうのが大切なのよん。 ネットやガイドブックで調べた情報じゃなくて、現地の地元の人が教えてくれる情報。

お会計をしている間、化粧室から帰ってきたKさん、店長倉吉さんの写真が貼ってあって、かっこ良かったよ。
なぬ、今日はオーナー倉吉氏はお休みで、お会いできなかった、残念。

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