自由が丘 ワイン処 コッコロ 元店主の美味しいもの日記

ワイン大好き、イタリア大好き、
美味しいもののためなら何処へでも♪

富士御殿場蒸留所 & 二の岡ハム

2017年11月26日 | 旅行
11月22日、あ、いい夫婦の日だ(^^ゞ う〜ん、私には関係まったくないけど・・・(;^ω^)
朝早起きして、風呂から富士山を眺める。

日の出、ピンクに染まる富士山 朝から気持ちがいい。

部屋からの眺めも空気も澄んでいて爽快。


チェックアウトをし、最初に向かったのは、宿から車で20分、富士御殿場蒸留所。


受付を済ませ約70分の見学ツアーに参加。 N先生は、腰痛で不参加。 すみませんね〜、呑兵衛の我々のためにお付き合いくださいまして・・・<(_ _)>
まず、シアターに移動し、プロジェクションマッピングでウイスキーが出来るまでをお勉強。

ガイドのお姉さんは、20人の団体でも、我々のようなたった二人の参加者でも、同じトーン、同じ音量、同じスピートでお話される(^^ゞ
もっと早く話してくれればいいのにな・・・とか、説明はしょっちゃっていいのにな・・・とか、感じながらもおとなしく後ろをついていく。

まず、ウイスキーの香りを体験

フルーツの香り、白いお花の香り、シナモンとかチョコレートの香り、甘い香り・・・

この蒸留所は、約50年前に日米英の合弁洋酒メーカーの蒸留所としてスタート。 モルト(麦)とグレイン(とうもろこしや麦、雑穀など)の両方を蒸留している珍しい蒸留所らしい。 蒸留器も3つのタイプの蒸留器があり興味深い。


糖化、発酵、蒸留されたウイスキー原酒は、アメリカから輸入した樽に入れられ熟成される。


そして、年月とともに最初無色だったウイスキーは、琥珀色に色づいていく。 そして、自然と蒸発する液体は、天使の分け前(エンジェルズ シェア)。
右から左へ。20年も経つとこんなに液体が減っちゃうんかい??? 天使の分け前多すぎる〜〜(笑)

さあ、お待ちかね〜、試飲タ〜イム(*^^)v

最初は、富士山麓(酒屋でよく見るタイプ)をソーダで割ったハイボールで。 二杯目は、シグネチャーというここでしか購入できないものをストレートで。
やっぱりウイスキーも値段に比例し、二番目に飲んだのが美味しい♪ 値段は、スタンダードのものの3〜4倍(;^ω^)

ガイドのお姉さんは、受付もガイドも売店も、そしてハイボールの造り方も教えてくださる、マルチなお仕事ぶり。


お土産コーナーで物色


キリンのビール酵母を入れた柿の種(キリン工場限定)とグラスの底に富士山が彫られている素敵なグラスをゲット


東京へ戻る途中に、ニの岡ハムの売店に立ち寄り。

普通の肉屋さんみたいな売り場。 ハムやソーセージなどを販売している。 ここの一番の売れ筋は、ボロニアハム。 食パンの一斤みたいな塊を皆さんお買い上げ〜。 次から次へとお客様が入ってきて、「ボロニアハム、分厚くカットして焼くと美味しいのよ〜」と、後ろのお客様が教えてくれた。

N先生のミニ


飲んで食べて、風呂入って、ずっと車で楽ちんだったから、家に帰ったらまた一キロ増(◎_◎;)
京都・大阪で2キロ増えた後にさらに1キロ・・・私の体はどうなっちゃうのでしょう・・・。

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