オリオン村(跡地)

千葉ロッテと日本史好きの千葉県民のブログです
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平沢がプロ初アーチ

2017-09-17 00:34:13 | 千葉ロッテ

消化試合、かつ高卒3年目の今季初登板の小野が相手のほぼど真ん中のストレートではあるものの、平沢がプロ初アーチで傷心のロッテファンに喜びをもたらしてくれました。
将来の主軸として期待をするのであれば左腕が相手であってもスタメンで起用すべきところを相変わらずの大嶺翔、そんなベンチの無為無策を切り裂くかのようなライナーはあっと言う間にライトスタンドへ、本人も興奮をしたのかあっと言う間のホームインが微笑ましくもあります。
初安打、初本塁打ともに仙台でというのも運命なのか、そうなればFA移籍による流出が心配になったりもしますが、まずはその権利を獲るためにもレギュラー定着です。
同じくお決まりの起用法をあざ笑うかのように右打席でマルチヒットの加藤とともに、ベンチの思惑を打ち砕く存在になってくれることを願ってやみません。
そんな平沢にとってのメモリアルゲームを惨敗で彩ったのが投手陣、涌井は2回6安打4四球7失点であっさりとKO、土肥は1回4安打3四死球5失点と目も当てられませんでした。
普段にも増してばらけていた涌井は初回の3四球は凌いだのもの二回は二死から1四球5連打で7失点、またしても防御率が4点台に逆戻りです。
これでは先日に視察をしたと報じられたメジャースカウトも興ざめでしょう、今季はもう終了でいいのではと思ってしまうぐらいのグダグダぶりです。
海外は無理、国内のDeNAが濃厚と考えていましたがその国内移籍を認めるのであれば球団にとっては何のメリットもない3年契約ですから海外限定の可能性も高く、そうなれば今日のピッチングが生涯ロッテを決定づけるものになるとすれば皮肉、嬉し恥ずかしの大炎上でした。
そして推しメンの土肥は論外、根本からストレートを叩き直さなければ中後もビックリの2年での戦力外通告も覚悟をしなければならないでしょう。
不思議ちゃん宮崎も三者凡退ながらもピリッとせず、ドラフトでの田嶋入札へまっしぐらになりそうな気がしてきました、困ったものです。



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◆9月16日(土) 楽天-千葉ロッテ19回戦(楽天13勝6敗、14時1分、koboパーク宮城、25,181人)
▽勝 西宮 4試合1勝
▽敗 涌井 24試合5勝11敗
▽本塁打 アマダー19号(涌井)、ウィーラー27号(涌井)、ペーニャ13号(辛島)、平沢1号(小野)

▽バッテリー
千葉ロッテ 涌井、陳冠宇、土肥、南、宮崎、田中靖—田村、吉田
楽天 辛島、青山、ハーマン、西宮、小野—嶋

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