今朝にチェーンが緩んで外れて、はめても外れての繰り返しで最後は切れてしまい、早めに帰って自転車屋に持ち込んだらチェーンテンショナーの故障で入院となりました。
今さら電車とバスで球場に行く気にもなれずに諦めようかと迷ったところで代車を貸してくれるとのこと、鈴木のボブルヘッドも欲しかったのでママチャリでえっちらおっちらです。
漕いでもなかなか進まないのを頑張った甲斐もありデスパイネの初打席ラッキースリーベースに間に合い、また石川の粘投であっさりと試合が終わるかと思いきや終わってみれば4時間ゲームでの黒星ですので帰りのペダルはさらに重く、入院は部品の取り寄せで一週間から半月ぐらいらしいので憂鬱な日々が続きそうです。
さてデスパイネです。
その人気で球場は大入り、とは勘違いで半額デーだったようで、シーズンクーポンを使うにはろくな席が残っていなかったので二階席の隅っこでの観戦となりました。
そんな遠目からのデスパイネはちょこまかと動きが激しいな、がファーストインプレッションで、緩いボールを待ちきれずに迎えにいくようなスイングでしたので今後も緩急を使った攻めをされるのではないかと、あとは足が短いなぁ、といったところです。
ただかすったような打球でも飛距離が出るのはさすがで、デビューで来日初安打、初打点、初得点ですからまずまずのスタートでしょう。
意外にも四番ではなく六番でのデビューでしたが、ライバル心を煽るかのように初の四番に座ったハフマンと競い合ってチームを盛り立ててくれればと願います。
打線としてはチャンスに犠牲フライが出るなど効率的な攻めはできましたが、さほどいいとは思えなかった中村に中盤を抑えられて石川を援護できなかったのが痛すぎました。
ヒット、四死球と出塁は多かったのですが噛み合わず、負けるときはこんなものです。
石川はプロ初の二桁奪三振で今度こその完封勝利、と欲が出た矢先の炎上でした。
これまでであれば早めの継投だったところでの今日はピンチでも続投でしたから、ようやくベンチも次のステップに進ませようとの考えがあったのであればそれはよいと思います。
ただ二番手は大谷であって欲しかったですし、おそらく自分だったら1点を取られたところで代えていたでしょう。
バウンドが変わった打球を機敏に処理をした鈴木などバックも頑張りましたが、最後は上野が撃沈で以上終了です。
伊東監督に「投手がいなくなったので仕方がない」と言われてしまうだけのピッチングでしたが、上野にはめげずに次回にリベンジをしてもらいたいです。
CS圏内に滑り込むには日本ハムに負け越すわけにはいきませんので、明日の古谷に負けないピッチングを見せてもらいましょう。
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日本ハム
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千葉ロッテ
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◆7月29日(火) 千葉ロッテ-日本ハム12回戦(ロッテ7勝5敗、18時15分、QVCマリン、23,932人) ▽勝 増井 36試合4勝6敗12S ▽S 谷元 30試合3勝1敗1S ▽敗 上野 22試合1勝1敗 ▽本塁打 西川8号(上野)
▽バッテリー 千葉ロッテ 石川、松永、益田、西野、大谷、上野―田村、川本 日本ハム 中村、カーター、河野、宮西、クロッタ、増井、谷元―市川、大野
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