オリオン村(跡地)

千葉ロッテと日本史好きの千葉県民のブログです
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セカンド田村

2014-07-16 02:32:28 | 千葉ロッテ

今日も球場に行く予定がそれどころか仕事で午前様、どのみち延長12回の引き分けで家に着く時間は似たり寄ったりではありましたが、どちらが疲れたかは微妙なところです。
延長に入ってからは押し気味だったので勝ちたい試合ではありましたが、常に先行される展開で九回二死からの同点劇でしたから、これは勝ちに等しい引き分けでしょう。
そんな仕事中に届いた友人からメールには「根元真っ青」の一言のみ、帰ってきてからチェックをしてみればベンチ総ざらえの総力戦で田村がセカンドを守り、一二塁間を抜けていく打球を好捕するだけではなく体を回転してのスローイングは松中の足ではありましたが、それこそ根元真っ青なナイスプレーでした。
田中雅と同じく内野を守れることが田村にとって必ずしもプラスになるとは限りませんが、今は一軍での出番を増やすことを第一に貪欲にやっていってもらいたいです。

ショートに戻って雑なプレーまでもが戻ってしまったクルーズのエラーに足を引っ張られた唐川は7回途中で3失点、先頭打者を歩かせての失点もあり上出来とは言えませんでしたが、スッと入ってくるストレートを見られただけでも今日は収穫かなと思っています。
前回が乱調だっただけに、本人もベンチも一安心でしょう。
そしてここから益田、中後、香月、西野、大谷の無失点リレーで、この展開で中後と香月を使ったのにはビックリしましたが、とりあえずは抑えてくれて助かりました。
ただ激しく期待をしていた中後は球速が戻らずに面白みがなく、それでいてコントロールのばらけ気味は相変わらずですので先行きが不安です。
最後を締めた大谷は2イニングを任されたことからしてベンチの信頼を取り戻せたのかなと、またそれだけのピッチングでした。

飯田を打ちあぐねた打線はそれでも井口のタイムリーツーベスにどんぴしゃの川本の移籍後初アーチ、そして福浦のらしいタイムリーと粘りに粘りました。
打球が当たったことで興奮でもしたのかサファテが間に合わないファーストに悪送球をしてくれたのもラッキーで、デスパイネに負けていられないハフマンもナイスバッティングです。
そして岡田の足には敵わないと見るや捕球よりも体当たりで潰そうとする細川の汚い野球も健在で、せっかくFA移籍をしたのですから鶴岡には死ぬ気で頑張ってもらいましょう。
また明日も左腕の帆足が相手ですので前回と同じく左ではなく右をずらっと並べるのでしょうから、死球に怒ったサブローのお立ち台に1万ドンです。

 

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12

ソフトバンク

1 0 0 0 1 0 1 0 0 0 0 0 3 7 2

千葉ロッテ

0 0 0 1 1 0 0 0 1 0 0 0 3 7 1

◆7月15日(火) 千葉ロッテ-ソフトバンク14回戦(ソフトバンク8勝4敗2分、18時15分、QVCマリン、9,807人)

▽本塁打 川本1号(飯田)

▽バッテリー
千葉ロッテ 唐川、益田、中後、香月、西野、大谷―川本
ソフトバンク 飯田、森、岡島、五十嵐、サファテ、森福、嘉弥真、柳瀬―細川、鶴岡

 

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