オリオン村(跡地)

千葉ロッテと日本史好きの千葉県民のブログです
since 2007.4.16
写真など一切の転用、転載を禁止します

サバイバルのゴングが鳴る

2014-07-19 17:01:45 | 千葉ロッテ

デスパイネの加入でサバイバルのゴングが鳴る、そう思いたいです。
同じ右の外野手ということでハフマンはもう必死でしょうし、しかしクルーズだってうかうかとはしていられません。
ここのところの気の抜けたようにも見える拙守はそのアドバンテージを損ねていますし、チームトップの9本塁打もデスパイネが爆発をすれば霞んでしまいます。
噂をされる根元の昇格はそのクルーズの尻を叩くことも理由の一つではないかと、あっさりとスタメン落ちもあるでしょう。
そして一塁を守るようになった根元ですから細谷の存在意義も薄れるでしょうし、こと外国人選手だけの話ではなくなってきます。
とりあえずは香月と入れ替わりの根元でしょうが、その根元が機能をするようであれば細谷が井上らに取って代わられることも充分にありえます。
そういった競争があってこそのCS圏内への挑戦ですので、昨年とは違った大きな動きがあることを願いましょう。
何はともあれライバルシリーズのラウンドガール、せめて地元出身者にしませんか、とつぶやいておきます。

 

コメント (10)

美濃牛

2014-07-19 15:59:32 | 読書録

美濃牛

講談社

このアイテムの詳細を見る

かなりの超大作です。
電子ブックなのでページ数はよく分からなかったのですが、調べてみれば文庫本で770ページですから二冊分ぐらいのボリュームがあります。
自分にはピンとこない音楽のうんちくなどが多かったこともあり遅々として読み進まなかったのですが、思いもよらぬ病床で残りの1/3ぐらいを一気に読み終えました。
前作の『ハサミ男』の足元にも及ばないシンプルなミステリーではありますが手堅くまとめられており、どうやらシリーズの一作目らしいのでまあまあの出足ではないかと思います。

岐阜県の旧家で起きる連続殺人、リゾート開発を巡る一族内の確執、どこか昭和の香りがします。
そこに名探偵が登場ともなれば金田一耕助になってしまいますが、しかしそういった華々しさはありません。
トリック、と言えるほどのこともありませんし、その根底にあるオカルトチックな仕掛けというのも座り心地が悪く、そりゃないのでは、が正直なところです。
どこか謎を秘めた美少女の存在もやや中途半端で、プロローグとエピローグも肩すかしといったところでしょう。
そうは言いながらも赤毛に引っ張られて迷宮に踏み込んでしまったのですから作者の掌中で踊らされていたことにもなりますので、石動戯作の第二譚に期待です。


2014年7月18日 読破 ★★★☆☆(3点)


すっかりと病弱

2014-07-19 15:02:14 | 独り言

今月頭に喉が痛くなりパブロンを飲んでも治らないので病院に行って、処方してもらった抗生物質を三日飲んでも悪化をするばかりで、流行っているから念のため、と調べてもらったらビンゴの溶連菌、ペニシリン系の抗生物質に切り替えたらぶり返しがあったものの順調に快癒、ホッと一息です。
しかし本当にホッと一息だったようで、水曜の昼過ぎから下腹部に痛みが生じ、翌日に病院に行ってみれば腸炎と診断されました。
熱や下痢はさほどではなかったものの嘔吐が酷く、金曜になっても症状が改善をしないので再度の病院、唇がかさかさで脱水症状が心配をされるとのことでの収容です。
前日からほとんど何も食べられなかったのでブドウ糖、ビタミン、あと塩分だか何だかの点滴を腕に刺しての一晩で、ようやく昼過ぎに帰ってきました。
予定では今日は休日出勤だったのですが、その準備も含めて人任せになってしまって週明けが怖いです。
うーん、出不精を嫌って映画館通いなど無理をしすぎたかなぁ、と、すっかりと病弱な自分をどう立て直そうか思案中です。