オリオン村(跡地)

千葉ロッテと日本史好きの千葉県民のブログです
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さてどうしましょう

2014-07-04 00:59:29 | 千葉ロッテ

何だかんだ言われながらも結局は星野監督が率いることになったオールスター戦の、監督推薦が発表となりました。
ロッテからは鈴木がただ一人の選出で、つまりはこれが今のチームの現状なのでしょう。
西野と鈴木or角中、といった予想を斜め上にいく鈴木の一人旅、個人的にはウエルカムな状況ではあるものの、それはそれで寂しくもあります。
こんなに選ばれてどうするんだよ、そんな2005年の10人の再来は今後に果たしてありえるのか、そのためには勝つしかありません。

その勝利が果てしなく遠いです。
今季の象徴のようなカードの頭を取りながらの負け越しで、じわじわと借金が増えていきます。
ハフマンにバントをさせる采配も実らずにの零封負けで、この3連戦で僅かにホームランのみでの2得点ではどうにもなりません。
井口のみならず今江もスタメンから落としてのオーダーも機能はせず、しかしそれでも今江の代役の細谷がヒット、負けじと途中出場の今江がマルチヒット、さらにはプロ初の一塁でのスタメンだった金澤にもヒットが出ましたので、辛うじて悶死を免れたといったところです。
花の命はあまりに短く、ようやくに打線が上向きになってきたと喜んでいたのが遠い昔のように思えてきます。
これでキューバネタがネタで終わればどうなってしまうのか、さてどうしましょう。

今季初先発の松永は4回に制球を乱してのKOで、先発としてのプロ初黒星です。
まずまずの立ち上がりながらも球数が46球、中継ぎとして調整をしてきたところでの先発転向ですので、当たり前の壁にぶつかったのでしょう。
それでも先発で起用をするからには1失点で代えるのはどうなのかな、と思ってしまうところもあり、後続が打たれて完敗モードになっただけにもう一つしっくりときません。
ただストレートとスライダーだけではやはり厳しいのが現実で、カーブで緩急をつけるかフォークで縦の変化を取り入れるか、何かが欲しいです。
そして愛すべき木村もそろそろかなと、自分に何が足りないかはイヤと言うほどに体で味わったでしょうから、次に進むために浦和での立て直しを願います。
しかしここまで投手陣までもが崩れると補強は投手優先、といった流れにもなりそうで、さてどうしましょう。

 

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千葉ロッテ

0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 7 0

ソフトバンク

0 0 0 1 0 1 3 2 X 7 14 0

◆7月3日(木) ソフトバンク-千葉ロッテ12回戦(ソフトバンク8勝3敗1分、18時、ヤフオクドーム、30,910人)
▽勝 岩嵜 5試合2勝
▽敗 松永 24試合3勝3敗
▽本塁打 柳田10号(上野)

▽バッテリー
千葉ロッテ 松永、上野、益田、木村―江村、川本
ソフトバンク 岩嵜、岡嶋、森、柳瀬―細川

 

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