オリオン村(跡地)

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18連敗の真実

2014-07-30 23:10:08 | 千葉ロッテ

 

18連敗の真実 なぜ千葉ロッテマリーンズは負け続けたのか?

竹書房

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昨日にマリーンズストアで積んであるのを何で今ごろ、と思ってその場では気にも留めなかったのですが、帰ってきてから調べてみれば今月の新刊でした。
ロッテの18連敗は1998年ですから16年前の出来事で、あれから10年、とかの節目でもないのでやはりこのタイミングでの発売はピンときません。
それでもあまりに衝撃的だった黒木の同点被弾は脳裏に焼き付いていますし、あの捨て台詞の近藤監督が妙に愛おしくなってのお買い上げです。
ぱらぱらとめくってみれば小宮山、黒木など、どうやら当時の関係者のコメントが中心のドキュメンタリーのような構成になっているようです。
それならばBlu-rayにでもしてよ、と言いたくもなりますが、あまりにでかいので通勤で持ち歩くのは辛いので、週末にでもちびちび読もうと思います。

 

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8 コメント

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こちらも乗りました♪ ()
2014-07-31 00:46:27
あるある本の購入時、当然のごとくアマゾンはこちらも薦めてきたのですが、乗り遅れた感があったのでそのときはスルーしちゃいました。
なんと新刊だったのですね。
きのう、そしてきょうの試合結果を受け、タイムスリップしてしばらく現実逃避してみようかと思ったのは、いうまでもありません(涙)
当時、たしかプロ野球ニュースで連敗地獄を抜け出すまでの軌跡が特集され、私自身、負けてもなお数を増した神戸のレフトスタンドに感動した記憶が残っていますが、選手たちはどのような精神状態であの試合を戦っていたのか興味がわいてきました。
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やっぱり買っちゃおうかな (まぼ)
2014-07-31 02:07:00
この本を知ったのは7月7日4連敗目の日、いっそうの事19連敗を目指してはどうか?と会社で自虐した日でした。(選手の皆さんごめんなさい。)
発行日を見たら今年の7月2日だったのでタイミングの良さに「狙ったんかいっ!!」って突っ込みを入れながら少し立ち読みしました。

隠れマリーンズファンだった当時、幕張は遠くてニュースや新聞でいつになったら勝つのか?と密かに途方にくれていた事を思い出し、20試合以上も応援に行ける今に感謝して「一桁連敗で落ち込んではいけない」と思ったんですがね・・・。

まだ迷っているのは、本当に大型連敗になった時この題名を見て耐えられるか自分?な弱い心も少しあるからです。(笑)
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18連敗の真実について (ひろくん)
2014-07-31 08:14:36
おはようございます。

またこんな本があったのか。

僕は第1次バレンタイン政権の頃からのロッテファンです。

18連敗の時はTV中継を見ていました。確かフジテレビでやってました。

今年は18連敗の時を思い出しますね。
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お返事 (オリオン)
2014-08-01 00:46:30
>雅さん
自分もマリーンズストアで見たときにはスルーだったのですが、新刊と知っての購入です。
コレクション的な意味合いも(笑)
それにしても10連敗だってなかなか続かないのは今季のロッテや広島で経験済みですから、18連敗って凄すぎます。
当時、自分が心が折れていたかの記憶もなく・・・

>まぼさん
まさに狙ったんかい!といったタイミングですね。
16年目の真実、てな感じでもないですし、なぜに今なんだろう(謎)
しかし黒木は今日のブラックブラックナイトのレプリカユニにも登場をするようですし、復帰のサインか?
同じレプリカユニ仲間の小坂と一緒に、是非是非。

>ひろくんさん
うーん、思い出したくない・・・
最後は小宮山でしたっけ、止めたのって。
あのプリアムの打球、呆然としてうずくまった黒木、旧き良き思い出と風化するにはまだまだリアルです。
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読みどころは (ちえま)
2014-08-24 12:56:30
ふがいない敗戦の翌日、こんな日は読書に限ります(?)。本書、遅まきながら手にして、そして一気に読了しました。18連敗の細部についていろいろ知らなかったこともわかりましたが、私にとっての読みどころはむしろ以下かと:

・黒木[智宏]は今、北海道日本ハムファイターズという"現場"で"エース"を育てる仕事をしている。取材終了間際、和やかな雰囲気の中で黒木に何気なく「そういえば小宮山[悟]さんって、現場復帰してないですよね?」と言ったところ、彼は途端に熱い口調に戻って話し始めた。/「しなきゃいけないと、僕は思ってるんです。しなきゃいけないんですけど、コミさんが現場復帰をして、『黒木、やるぞ』って言われた時に、僕はやれるような人間になっておかないといけない。…」(184ページ)

先々に期待が高まります。
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お返事 (オリオン)
2014-08-24 22:36:30
これは小宮山監督、黒木コーチをイメージしているのかしら。
小宮山に「黒木、やるぞ」って言われたら、何を置いても駆けつけなければと。
そのときにやれるような人間になっておかないと、呼ばれるようにならなければと、そうだったら嬉しいですね。
そもそも小宮山の現場復帰があるかどうかも疑問ですが、どちらにせよいきなり監督ってのもないでしょうから、伊東ロッテでの投手コーチ就任てないかなぁ。
伊東監督にとっても小宮山にとっても、かなりプラスになると思うのですが。
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理想 (ちえま)
2014-08-24 23:10:01
理想は、初芝監督、小宮山ヘッド、黒木ピッチング、なのですが、初芝監督は、小宮山監督以上にないですかね(笑)。おっしゃるとおり、小宮山にはまず、来期あたり伊東ロッテのピッチングコーチになってほしいものです。
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お返事 (オリオン)
2014-08-24 23:57:14
うーん、初芝監督に仕える小宮山コーチ、ってのが想像できない(笑)
バレンタイン監督のときに広岡派と目された初芝って、小宮山と仲が悪かったんじゃなかったでしたっけ。
まあそこは大人になるとしても、やはりイメージできない・・・
初芝もいつかはチームに戻ってくるでしょうが、小宮山と被ることはないような気が、何となくします。
初芝と組むのは堀かなぁ。
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