オリオン村(跡地)

千葉ロッテと日本史好きの千葉県民のブログです
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敦は敦

2011-09-08 22:14:21 | 千葉ロッテ

どうやら晴れ男の力は東北の地で使い果たしてしまったのか、北海道は明日から天気が崩れそうです。
そんなこんなで今日は函館を少し早く切り上げて松前に向かい、雨が降りだす前に松前城をクリアしました。
結果的に予定外のライトアップをされたところを見ることができましたし、禍を転じて福となすとばかりにポジティブシンキングです。

しかし今のロッテにはなかなか前向きにはなれません。
ただ負けるだけではなく菊池に白星を献上するというマスコミ受けのしやすい醜態の上に、伊志嶺の新人王への道を邪魔する牧田のセーブと形が悪すぎます。
毎度のことながら浦和では数字を残していないながらも一軍で先発のチャンスをもらえる小林はかなりの期待をされているようなのですが、どうにも結果を残せません。
そもそもが特徴のないところが特徴の小林ですし、雅英でも宏之でもないのですからこんなものなのでしょう。
それでも似たようなタイプだった藪田が今や別人ですので、小林も自分は自分と割り切ってやってもらうしかありません。
とにかく昭則や茂生にならなければ御の字と、そんなまったり感で見守っていきましょう。

打線は今日は4点も取りましたので、満足感に浸っていることと思います。
相手からミスを引き出すのも実力のうちですから、先制の仕方も悪くはありません。
惜しいかな、悲しいかなチャンスを作る能力に欠けていることと、悪い意味での繋ぎの野球のための得点力不足を考えれば、相手が菊池であってもこれで精一杯なのでしょう。
これで先発が成瀬や唐川、あるいは渡辺俊や小野であれば面白い試合になったのではないかとも思うのですが、そうでないからこその最下位です。
この巡り合わせの悪さはベンチだけの問題ではなく選手にもその責があることは言うまでもないのですが、同様にどちらかが頑張るだけではどうにもならないのも確かなことですので、両者ともに今年のスローガンの真の意味、意義を噛みしめてもらいたいものです。

旅先のために映像をyoutubeで一部しか見ていないことで抽象論に終始をしてしまっていますが、そうでなくともこんなことぐらいしか書くネタがない日々が続きます。
それでも夜の松前城で係りの人が聞いていたラジオ中継で逆転をされたことを知って悔しかった気持ちに嘘偽りはありませんので、今後も情熱を持って応援をしていくつもりです。
これは多くのロッテファンも同じかと思いますので、めげずに頑張っていきましょう。



  1 2 3 4 5 6 7 8 9
千葉ロッテ 0 2 2 0 0 0 0 0 0 4 9 0
西武 0 1 3 3 0 0 0 0 X 7 11

1


◆9月8日(木) 西武-千葉ロッテ18回戦(ロッテ11勝7敗、18時、西武ドーム、13,792人)
▽勝 菊池 6試合4勝1敗
▽S 牧田 36試合3勝7敗13S
▽敗 小林 8試合1勝4敗
▽本塁打 中村38号(小林)、秋山1号(小林)

▽バッテリー
千葉ロッテ 小林、大谷、木村、中郷―里崎
西武 菊池、岡本篤、牧田―星孝

 

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