オリオン村(跡地)

千葉ロッテと日本史好きの千葉県民のブログです
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ロッテテイストな試合に感謝

2011-09-13 23:13:05 | 千葉ロッテ

さすがに一週間近くも家を空けると、帰ってきてからやることが多くてうんざりとします。
旅先では4時間程度の睡眠でスパッと目覚めることができるのに、自宅での休日ともなると惰眠をむさぼってしまうので尚更です。
昨日が朝帰りだったこともありますが昼過ぎまで寝ていたことで時間が足りないことをロッテは考慮をしてくれたのか、これと言って書くこともないとは言い過ぎかもしれませんが、いつものような戦い方でいつものように負けてしまってはブログにかける時間が短くなることは間違いなく、感謝をしたくなるとは皮肉に過ぎるでしょうが本音だったりもします。

成瀬はいいとは思いませんでしたが特に悪くもなく、しかし箱庭で2発を食らっての敗戦ですかららしいと言えばらしいピッチングではありました。
例によって打線の援護がないままに1点にシビアになりすぎている感があるように思えたのは先入観かもしれませんが、しかし偽らざる心境ではないかとも思っています。
その成瀬を6回84球で代えたのは今日から始まる9連戦に向けて中5日で投げさせることを意識したものと思われますので、また負け星が先行をしてしまったことを奮起材料にして、次の楽天戦で星を戻してくれるピッチングに期待です。

打線は今日も9人野球で、走者は出しながらも淡泊に完封負けです。
日本ハムは3番打者であってもバントをさせるという野球をしかけてくるわけで、そして西村監督が目指す野球もそこにあるはずなのですが、今日もバントを試みるのは同じ面子で、しかも得点圏に走者を進めてもあと一本が出ないのはデジャブどころの騒ぎではありません。
ただ打てないだけならまだしも、来日当初のハッスルぶりはどこにいってしまったのかと思えるようなカスティーヨの手抜きぶりは、最下位チームの4番に相応しかったりもします。
こうなれば伊志嶺のマルチヒットに角中と高濱のヒットに希望を見いだすしかなく、また腰痛が再発でもしたのか欠場をした里崎の代わりが誰になるのかと夢想をするのも一つの楽しみ方ですので、まだまだ2011年のシーズンは終わりません。

明日はイーシャンテンまで時間がかかった唐川が、リーチ一発ツモといくかどうかに注目です。
高卒4年目の10勝であれば充分に順調と言ってもいいですし、試合中のアクシデントによる故障に悩まされた唐川ですから上出来とも言えます。
あっさりと壁を乗り越えて次は12勝を、最終的には13勝6敗ぐらいで終わってくれれば言うことはありませんので、まずは明日に期待です。



  1 2 3 4 5 6 7 8 9
千葉ロッテ 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 8 0
日本ハム 0 0 1 1 1 1 0 0 X 4 7

0


◆9月13日(火) 日本ハム-千葉ロッテ19回戦(ロッテ9勝8敗2分、18時1分、東京ドーム、23,868人)
▽勝 ウルフ 22試合12勝7敗
▽敗 成瀬 22試合10勝11敗
▽本塁打 稲葉10号(成瀬)、11号(成瀬)

▽バッテリー
千葉ロッテ 成瀬、小野、木村―田中
日本ハム ウルフ、石井、増井、武田久―鶴岡

 

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