どうやら晴れ男の力は東北の地で使い果たしてしまったのか、北海道は明日から天気が崩れそうです。
そんなこんなで今日は函館を少し早く切り上げて松前に向かい、雨が降りだす前に松前城をクリアしました。
結果的に予定外のライトアップをされたところを見ることができましたし、禍を転じて福となすとばかりにポジティブシンキングです。
しかし今のロッテにはなかなか前向きにはなれません。
ただ負けるだけではなく菊池に白星を献上するというマスコミ受けのしやすい醜態の上に、伊志嶺の新人王への道を邪魔する牧田のセーブと形が悪すぎます。
毎度のことながら浦和では数字を残していないながらも一軍で先発のチャンスをもらえる小林はかなりの期待をされているようなのですが、どうにも結果を残せません。
そもそもが特徴のないところが特徴の小林ですし、雅英でも宏之でもないのですからこんなものなのでしょう。
それでも似たようなタイプだった藪田が今や別人ですので、小林も自分は自分と割り切ってやってもらうしかありません。
とにかく昭則や茂生にならなければ御の字と、そんなまったり感で見守っていきましょう。
打線は今日は4点も取りましたので、満足感に浸っていることと思います。
相手からミスを引き出すのも実力のうちですから、先制の仕方も悪くはありません。
惜しいかな、悲しいかなチャンスを作る能力に欠けていることと、悪い意味での繋ぎの野球のための得点力不足を考えれば、相手が菊池であってもこれで精一杯なのでしょう。
これで先発が成瀬や唐川、あるいは渡辺俊や小野であれば面白い試合になったのではないかとも思うのですが、そうでないからこその最下位です。
この巡り合わせの悪さはベンチだけの問題ではなく選手にもその責があることは言うまでもないのですが、同様にどちらかが頑張るだけではどうにもならないのも確かなことですので、両者ともに今年のスローガンの真の意味、意義を噛みしめてもらいたいものです。
旅先のために映像をyoutubeで一部しか見ていないことで抽象論に終始をしてしまっていますが、そうでなくともこんなことぐらいしか書くネタがない日々が続きます。
それでも夜の松前城で係りの人が聞いていたラジオ中継で逆転をされたことを知って悔しかった気持ちに嘘偽りはありませんので、今後も情熱を持って応援をしていくつもりです。
これは多くのロッテファンも同じかと思いますので、めげずに頑張っていきましょう。
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となりました。
それでも勝てれば別にいいですが、さすがにいかがなものかと…。
お金がないことは承知の上で、来季は長距離砲の外国人、待ってます!
明日は上野vs杉内ですか…。相変わらず厳しい顔合わせが続きます。
ただ、評価できる点はあります。
まずはストレート。コンスタントに140キロを超え、威力を感じました。(二発撃たれましたが。)
そして、四球の少なさ。
四球では何にもなりません。今日は余計な四球もなく、打たれた末の失点。この打者に、この球種で、このコースに投げてなぜ打たれたのか。それを考えて次につなげる事ができます。
とにかく今は先発の駒が足りません。
若手を試していく事には大いに賛成ですので、これで諦めずに首脳陣は今後もコバアツにチャンスを。そして、小林自身も小さくまとまる事なくどんどん速球を投げ込んでいく事。
それから打線は、4点取った事で満足し反省を怠る事のないように。
相手が7点取ったのなら8点取ってやるんだ、という強い気持ちで試合をしないと。
それが、「スーパー下剋上」への第一歩です。
逆球があったか記憶にないけど、
この打席、ストレートばかりで外外(ボール)、外(ストライク)で、ドーンと…。
前半はやけにストレートが多くて、
2本のホームランはどちらもストレート狙いで、「待ってました」とばかりに打たれたみたい。
そんなにスピードも球威もないのに、どうしてストレートばかり投げさせたかなぁ。
BV派一掃は悲しい事実ですが、そういう経営方針である以上、それを受け入れ、若手の育成と割り切れば、今の現実も受け入れることができます。
フロントは早くも補強封印をいっているようですから、藤岡をぜひ獲得してほしいです。あと、2軍の南(投)の回復状況はどんなもんなんでしょう。東都では3年までは、沢村なんかよりずっと結果に結びつくピッチングをしてましたが。
あと、将来の主砲候補としては、高橋周平君はほしいですが、2順目には残ってないでしょうね。清原・松井以来の高校生の中にプロが混じっている感じのする打者だということですので。
オリックスも6連敗して敗退かと思ったら、
10連勝(でしたっけ)とかですごい盛り返していますね。
そんなわけで、ロッテももうひと山くらいあると思い、
また個人成績的な物も注目しながら(苦笑)、
見守っていきたいです。
打撃面での躍進が期待できる部分少ないのが辛いですが。
なんとか出て、なんとか走って、なんとかかえせ!(笑)
秋からは統一球対策を練って、
がんばって対策して欲しいです~。
首脳陣が期待するのもうなづけます。それくらい他の投手の質が低いです。
東日本大震災の影響でシーズン開始の前のオープン戦や教育リーグが変則になった影響もあるでしょうが、そこは他球団と条件は一緒ですから理由にはなりません。
昨年とメンバーがほとんど変わらず、ストーブリーグにも参戦するのが遅れたことが最大の要因ではないかと思っています。
投手陣の立て直しで西本コーチを二軍に回ってもらいましたが、思ったほどの結果は出ません。
山本(徹)、上野、大谷、木村は何とか一軍に残ってはいますが、服部、坪井、松本あたりはそろそろ首を洗っておく必要があるかもしれません。(彼らとは限定しませんが、1か月以内に戦力外通告は必ずあります。)
打線も小粒になってしまいました。
中でも大松は二軍の試合にも出ていません。
浦和には来ていますので、怪我との発表がありませんのでもしかしたらトレード要員になってしまったのかもしれません。
今年はストーブリーグに早くから参戦できそうですし、ドラフトも楽しみです。
目先の勝負よりも5年先を見据えた采配を見たいと思います。
今日の試合を見ている限りでは、二年後の秋頃にずれ込みそうです。
コバアツは何か際立った決め球の無い投手です。
シュートピッチャーとして育てていくしかないかな?と思います。
西本コーチに伝授してもらいたいものです。
打者は清田が鋭い打球を連発していました。
金森理論に邪魔されない唯一のバッターです。