オリオン村(跡地)

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雨神様のご機嫌次第

2011-06-18 00:05:20 | 千葉ロッテ

自宅と最寄り駅の微妙な位置関係のために、会社からはバス代が支給をされません。
そのために駅との往復6キロちょっとを自転車で通っているのですが、しかし雨ともなると420円、帰りが深夜ですと630円を自腹で払ってのバス利用となります。
よって明日の雨予報がやや回復気味なのは嬉しいはずなのですが、しかし神宮でのヤクルト戦があることを考えると話は違ってきます。
これで試合をやるのかと思うような雨の中での里崎の劇的な逆転アーチ、これが実現をするのであれば多少の負担などは気にもなりませんし、休日ですからスーツではないので雨合羽を着込んで自転車で強行という選択肢もあります。
球場に足を運ばれる予定の方々には申し訳ないのですが、以上の理由で雨乞いをしたい心境になりつつあります。

ただ成瀬の次は唐川、の順番が狂って明日の先発が渡辺俊であろうことを考えれば、必ずしも雨が好ましいとも言えません。
重力に加えて雨力によってボールが沈む、風の影響を受けにくくなる、足場が緩んで踏ん張れなくなるなど、渡辺俊にとっては雨は天敵のような気がします。
アホらしい日程のために大谷や吉見を突っ込む余裕があるものの、先発が3回も持たずにノックアウトをされるようでは苦しい展開になることはどうしても避けられません。
さりげなくセントラルで首位を走るヤクルトが相手ですし、強力な打線を前にできるだけ渡辺俊にとってのウィークポイントは排除をしたいのが正直なところです。

里崎と渡辺俊、この1976年生まれのベテランのどちらに重きを置くか、それによって明日の天候をどう願うかが変わってきます。
ここのところはスタメンマスクを的場に奪われている里崎ですから、出番という意味では渡辺俊の方が露出度が高いことは否めません。
しかし宝くじ的な印象度からすれば里崎の方が一枚も二枚も上ですから、何とも悩ましい限りです。
やはり人間ごときが思い悩むのではなく雨神様のご機嫌に任せるのがよいかなと、そんなところで今日は締めくくることにします。

 

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