今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

紅白に期待すること

2013年12月21日 | 日記・雑記・ただの戯言

 今年の紅白の曲目が発表されました。が、なんか「○○スペシャルメドレー」とかいうのが多くて気に入りません。紅白ってのは基本的にその年のヒット曲を聞けるというイメージがあったので、一番聞かせたい曲をガツンとやって欲しいと思う次第です。まぁ以前ドリカムが出たときに、当時朝ドラ「ひらり」の主題歌を担当してたので「晴れたらいいね」をやるのは当然として、その年に流行った「決戦は金曜日」のサビだけをちょこっとやったことがあって、あれはあれで楽しんだものですがはなからメドレーで何曲も…というのは落ち着かなくていけません。

 さらに紅白はNHKホールで大観衆の前で歌うのが正当であって、中継で海外から歌ったりするのもいけません。応援合戦でタレントが出てきたり司会者がガチャガチャしゃべってても、歌が始まると客席が真剣に聞き入るっていうようなシーンが見たいわけです。それは別にバラードでなくていいし、歌手としての存在感を見せて欲しいと思う次第です。

 ということで、今年はそんなに期待はしないのですが楽しみなのは泉谷しげるといきものがかりくらいかな? ちなみに抽選はずれて会場には行けないのであまちゃんファミリーが出るとかいう噂はどっちでもいいです。あんまり豪華にみんな出てくるのも悔しいし。蟹江敬三と片桐はいりだけとかいうならそれでもいいし。


かりそめのスイングっ!

2013年12月20日 | 甲斐バンド・甲斐よしひろ

 NHKラジオ「ひるのいこい」で聞き覚えのあるイントロが流れて来ました。何かというと甲斐バンドの「かりそめのスイング」。この曲自体は私は好きなのですが、なにしろ大ヒット曲「裏切りの街角」の次のシングルだったので、世間一般では「売れなかった」という評価かもしれません。

 

 発売は昭和50年10月ということですから私は小6でした。この曲は当時明星の歌本で見てギターでジャカジャカ弾いた記憶があります。なので、はじめてdimを覚えたのがこれですね。ただ、当時は歌本に書いてある通りにしか弾けなかったので、明星の歌本ではEdimと書いてあって別の本ではB♭dimと書いてあったので「あ、間違ってる」とか思いました。今はさすがにそんなことは言いません(笑)

 

 で、「ひるのいこい」の凄いところは2曲目にインストとか歌のない歌謡曲系の曲をかけるのが恒例で、今日の選曲がジャンゴ・ラインハルトの「Minor Swing」だったこと。あのイントロの元ネタが一気にわかってしまいました。う~む、やはり「ひるのいこい」はあなどれん。


ホコ×ホコ?

2013年12月19日 | TV番組レビュー

 火曜の夜にNHKを見てたら始まったのが「激突 神ワザ!~究極の“真球”を目指せ~」という番組。これは<超絶技術を持った職人や技術者が、プライドをかけて「腕試し」の作品に挑戦する>という番組だそうで、今回のテーマである「真球」とは本当にまん丸でまったく歪みのない球のことだとか。


 これを作るのに指先に繊細な感覚を持つ天才的なレンズ職人とベアリングメーカーが対決するというもので、前後編に分けて放送があり結構興味深く見ました。なにしろレンズ職人の方は手作業で0.1mm単位の厚さの調整をしてしまうというそれこそ神ワザ。前編では彼の作った球を転がしてどこまでまっすぐ行けるかという内容で、後編ではベアリングメーカーの製作現場とその結果という内容。


 雰囲気が何かに似てると思ったら、例の「ホコ×タテ」を思い出しました。ただしこれはホコとタテを作るわけじゃなく、どっちのホコがすごいかって感じ。テレビなので多少の演出はあるのでしょうが、フジテレビほど露骨なやらせはないのでは? わかんないけど。「ホコ×タテ」は番組コンセプトは凄く面白そうなのに実際見ると案外つまんないというのが多かったですが、今回のこちらの対決は面白かったです。


 で、結果はどうかったかというと…実は後編の途中で寝てしまったのでわかりません(笑) ん~再放送ないかなぁ。


ピンキラとかぴんからとか

2013年12月18日 | 昭和歌謡・アイドル歌謡

 テレビ朝日で昭和歌謡の番組をやってました。見始めたときは既に最後の30分くらいだったのですが、最初に見たのがピンキーとキラーズの「恋の季節」。これがヒットした当時はよく覚えているというか、生まれて初めてヒット曲というのを意識したのがこの曲だったかもしれません。1968年発売だそうですから私は5歳くらい。ただし、この当時はヒットが長続きしたので実際よく聞いたのは次の年だったかもしれません。

 

 このピンキラが出ていた「青空に飛び出せ」というドラマも見ていたのですが、これは翌年の69年のようですね。「丘を越えて行こうよ どこへ行くの車は」という歌もよく覚えてます。それにしてもピンキーは今見ても凄いですね。歌うまいしパンチあるし。ソロになってからヒットが出なかったのは、方向性の問題なのか飽きられてたのか。

 

 この「恋の季節」は好きなのですが、次に紹介されてた「なみだの操」とか「女のみち」とかは大嫌い。ド演歌が好きじゃないというのもあるのですが、この2曲は特にダメです。どう見ても女言葉で歌うのが似合わない人が一途な女心を歌うミスマッチが受けたのかもしれませんが、ハッキリいってゲテモノですよね。それがとんでもない大ヒットになったという風潮も嫌い。「恋の季節」は曲として好きなんですが、こっちはダメという。

 

 ということでピンキラはいいんですが、ぴんからトリオもぴんから兄弟もぴんから男も好かんと。殿キンは名前が面白いから一応オッケーですけど。


ドラマ「クロコーチ」終了

2013年12月17日 | ドラマレビュー

 この10月~12月にTBSにて金曜10時からの放送でした。原作は漫画だそうですがそちらは読んだことありません。一応刑事物で「ダークミステリー」というジャンルになるようです。出演は長瀬智也、剛力彩芽、香椎由宇、渡部篤郎、小市慢太郎、芦名星、大地康雄、森本レオ、などなど、かなり豪華でした。


 クロコーチとは主役の刑事「黒河内」のこと。ただの破天荒な刑事のドラマというなら見る気はなかったのですが、三億円事件の謎に迫るってことで俄然興味が湧きました。で、全話見たわけですが感想としては「まぁ面白いといえば面白いけど」という感じ。登場人物多いので最初を見てないとわけわからないし、次々に人が死んじゃうので1回見逃したらついていけなくなるし、テレビドラマにしては結構凄惨なシーンもあったし、そういう意味では結構敷居の高いドラマでした。


 初回とか2回目に結構凄惨なシーンがあったのですが、描写としてあれは特に必要だったのかな?と思います。もっと謎解きの方に興味を膨らました方がよかったような。あとはクロコーチの真の目的が最終回にやっと、それもちょこっと出たという感じだったので、引っ張った割には結末としては…という感じ。


 それが最後まで興味深く見られたのは役者さんの頑張りではないかと。長瀬、渡部の両氏は最後までぶれなかったというか一貫してたので、そこが緊張感を保てた要因かと思います。あとは意外な発見だったのが芦品星が結構エロいのがピッタリというところ。最初は香椎由宇の代役で、ドラマ上でも人が変わってることになってるのにキャラが同じで可愛そうと思ったのですが、すっかりこの人の方がよくなってしまいました。アッパレですね。ま、結構極端な役なので作りやすかったのかもしれないけど。


 ということで、まぁこれは一度見ればいいかな?という感じでDVDプレゼントには応募しませんでした。ただ、見てない人は一度見た方がいいドラマではないかと思います。なにしろこれを見てない人には「せいか~い」が通じないので。案外流行らなかったですけど、ドラマ自体がヒットしなかったから仕方ないですか。なお、ラストシーンでクロコーチが「お前ら! 隠しすぎなんだよ!」と叫ぶのは、特定秘密保護法案へのメッセージだと私は勝手に思っておりますが…?


充実しすぎて時間が足らないという

2013年12月16日 | 日記・雑記・ただの戯言

 何がどうかと言いますと、手元にCSで録画したドラマ「悪魔のようなあいつ」全17話、「雲霧仁左衛門」全13話、「ザ・商社」全4話、「男たちの旅路」数話分などがありまして、見たいのですが時間がまったく足らない状態。


 なにしろ年末ですから今年を振り返る意味では、今年私が最も評価している「最高の離婚」ももう1回見たいし、当然「あまちゃん」もDVDレンタルが始まってるので見たいと。「八重の桜」もまだ最終回録画しただけで見てないし。


 それにしても、ブルーレイだとドラマ1クールは楽勝でディスク1枚に収まるのでいいですね。保存版にしないんだとBD-REにダビングしておけばかさばらないし。


 ということで、今日はまず「クロコーチ」の最終回から。なかなか追いつけませんね。


やはり映画は映画館で見ないと

2013年12月15日 | 映画

 CSで録画した「火の鳥」を見ました。劇場公開日が1978年8月12日ということで、私は一応受験生でしたから当時見てないのは確実。その後テレビとかで見る機会はいろいろあったと思うのですが、全部見たのは今回が初めて。


 これに尾美としのりが出てたってのは全然知らなかったのですが、結構重要な役というか主役だったんですね。なにしろ登場人物多いので最後までなんだかわからない状態でした。というのも、時期が時期だけに今日は年賀状書きながら見たので…。やはり映画は映画館で集中して見ないダメなような気がします。


 「火の鳥」ってのも原作は長いですが、これは古代ヤマタイ国を舞台にした第一部「黎明篇」の映画化だそうです。途中のピンクレディーだとか鉄腕アトムだとかのネタが笑っていいんだかなんだかわからないんで、あれはいらんのじゃないかなぁと。あとはかなり長いので、映画館で見た場合はトイレ休憩(?)が必要かも。


 それにしても衣裳がすごく手間暇かかってるしセットも作るの大変だったでしょう。かなりの大作だったんですね。ふうむ。


花の命は短くて…>C@n-dols

2013年12月14日 | 日記・雑記・ただの戯言

 キャンディーズの公式な後継というか「オフィシャルカバー」という触れ込みで当時のスタッフも関わってデビューしたC@n-dols(キャンドルズ)が活動を停止したようです。本人達のブログに<このたび私達C@n-dolsはオフィス亜都夢との契約を円満に終了することになりました。そして昨日のワロップでのお仕事が皆さんの前に立つの最後のお仕事でした。>と書いていました。


 要するに事務所に契約を切られてしまったということですが、なかなか厳しい世界ですね。私は5月に一度だけステージで生の歌を聞いたのですが、思っていたよりも歌えるしハモれるし「なかなかやるじゃないの」と思ってたのですが。


 結局は「売れない」ということにつきるのでしょうが、私の周りでは結構知名度もあったのですが、やはりAKBかももクロ並に売れないとってことでしょうか。(いや、ももクロはそんなにCDは売れてないような気はしますが…。)


 詳しい事情はわかりませんが花の命は短いというのをつくづく感じました。ファンの人の心境はいかに。また、彼女たちのファンで若い世代の人はいたのでしょうか?


さっそく雲霧をば

2013年12月13日 | ドラマレビュー

 CSで録画した「雲霧仁左衛門」を見始めました。これは1979年にフジテレビで放映された天知茂主演のシリーズですが、大谷直子とか池上季実子とかホーンユキとか女優陣がかなりそそります。さすがに今年の中井貴一ヴァージョンよりはすべてにおいて迫力があるってのは、それぞれの役者さんの力によるところが大きいようです。まだ一話しか見てないのですがすごい充実感。全話録画してありますのでしばらく楽しめます。フッフッフ。


シュワシュワ

2013年12月12日 | 日記・雑記・ただの戯言
 なんか手話通訳の人がムチャクチャだったというのがニュースになってます。しゃべってる本人は手話がわからない場合がほとんどでしょうから、実際に全然違う通訳されてるとかもありそうですね。

 ただ、今回のように意味が通じないっていうのと、わざと違う意味にするっていうのは違うので、その辺はうまく使うとコントのネタにもできそうな気がします。

 前に永六輔さんだったかが言ってたのですが、ステージの脇に手話通訳がいて、講演の合間にウダウダ話したことも全部訳してたようだったとか。で、あとで聞いてみたら「今はたいした話はしてません」って手話で言ってたのだとか。

 私は手話はまったくわからないのですが、今後の人生を考えると英語とか中国語とか勉強するよりは手話とか点字とかできるようになった方が将来役に立つような気はします。自分がそのお世話になるにしても定年後の再就職のときのことにしても。勉強してみるかなあ。手話は難しそうだけど。