今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

オヤジに何が起ったか

2008年06月20日 | 日記・雑記・ただの戯言
 CSのTBSチャンネルにて「少女に何が起ったか」の再放送をやってました。小泉今日子主演で「ショパンの革命を弾くのじゃ~」と言えば分かる人も多いでしょうか。1985年に放送されたドラマですが、当時は部活の合宿かなんかで再放送を見逃したんですね。

 で、今度は「最終回見るぞ!」と思い先週から毎回録画してました。今週水曜の最終回もしっかり録画したのですが、さきほど先週分と間違ってHDDレコーダーから見事に消去してしまいました。ワハハ、オヤジはぼけてますね。結局、妻から最終回のあらすじを教えてもらったという間抜けさ。

 ところで本日の昼食ですが、時間は2時半で運転しながらのカロリーメイト。メタボ予備軍としては健康にいいのか悪いのかわかりませんが、いずれにしても忙しいうちが花ということですか。

 さて明日はライブなのですが、飯田橋駅に9時半に着くとすると最寄り駅は8時半発。ということは、8時過ぎには家を出ねばならん。早く寝ようっと。

ツインかデラックスか、どっちがええんや?

2008年06月19日 | ギターと楽器のこと
 今日はギターおたくな話。ついてこれなさそうな人はご遠慮下さい。で、今週末はライブなのですが使用アンプで悩むと。ここ2年ほどリハの時にはず~っとJCを使ってて1年前のライブでも使いました。

 JCを使う理由は
・どこのスタジオにも必ずある
・どこのライブハウスにも大抵はある
・セッティングが簡単
・個体差が少ないような気がする、など。

 実際は気に入らないところもあって、その理由は「名機と言われるが所詮はトランジスタ」ということ。要するに音の問題ですね。ただ、ライブでバンドの入れ替えの時にセッティングが簡単というのは大きな安心感につながるもので、いくつか並んでいるとついついJCを選んでしまいます。

 しかし、昨年秋のライブのこと。リハでステージに上がったらJCが見当たらないと。機材リストには入ってたので「JCあるんですよね?」と聞いたらライブハウスの人は「すいません、修理中なので…」とのことでした。

 「どっひゃ~!」と思ってステージを見回すとフェンダーのなんとかいうのとマーシャルのコンボ各1台。「じゃフェンダー」と思ったら、これがちょっとボリューム上げると歪んでしまうの。仕方ないのでマーシャルにしました。まぁそれはそれで怪我の功名というやつか、元々チューブ派なので音は結構気に入りました。

 ということで、やっぱり自分の納得する音の出るアンプの方がいいでしょうということでライブハウスの機材リストをチェックすると、アンプはJC以外にフェンダーのデラックスリバーブ、ツインリバーブ、あとはマーシャルのスタックタイプがありました。

 この中ならツインリバーブでしょうね。昨年秋のライブでうまくセットアップできなかったのはデラックスリバーブだったような気がしますし。とりあえずはフェンダーの2機種について勉強しておきましょう。ツインリバーブならJCの前にスタジオでも使ってたからなんとかなる…はず。ま、いざとなりゃ音さえ出りゃいいですから気楽に行きましょう。

サックス&ブラス・マガジン

2008年06月18日 | スペクトラム(ブラスロックバンド)
 VOL.7が発売中です。私が買う目的は「How to POWER BRASS!! ~爆音喇叭のススメ~」を読むため。元スペクトラムのトロンボーン奏者だった吉田俊之氏が執筆するパワーブラスを志す若者に向けた記事です。

 今回が連載6回目なのですが、今回からスペクトラム結成の話になりました。これまでもホーンスペクトラムに参加して新田さんにしごかれた話などもありましたが、いよいよスペクトラムの話なので次回も楽しみです。

 最後にプレゼントのページがあってZOOMのH2が欲しかったのでアンケートに回答しました。しかし「吹奏楽歴は?」とか聞かれても「ワシ、ラッパ吹けまへん」と答えるのが虚しかったり。ただしH2は1名にしか当たらないので皆さんは応募しないように。

 なおこの雑誌に求めることといえば「もう200~300円でいいから安くしてちょ」というこってす。1ページ読むために1500円はきついので。

いってみよう!

2008年06月17日 | 日記・雑記・ただの戯言
 今朝出かけるとき家族に「行ってみま~す」と言ってしまい「あ…」と思ってたら妻は「じゃいってみれば?」ですと。いいじゃないですかねぇ、言いまつがいくらい見逃してくれても。

 これが「悔しかったら言ってみな」とか言われたのなら「白 黒 抹茶 あずき コーヒー ゆず さくら」とでも言ってやるのですが。

 ところで、昨日買ってきた週刊現代に娘1号が興味津々の様子。おやじ週刊誌は女子高生のハートをキュッとつかむようですが、今週はエログロ系の記事がなくてよかったと。ヘアヌードもなかったですしね。

子育ては難しいが

2008年06月16日 | ニュースに一言
 今週の週刊現代は、秋葉原通り魔事件犯人の弟が書いた手記が掲載されていて結構衝撃。結構キッチリ書いてあるので犯人がどういう家庭で育ったか、関心のある人は是非読んでみるべきでしょう。

 これまでワイドショーで伝えられていたのは「高校は青森で有数の進学校だった」「高校では落ちこぼれていた」「派遣社員として働いていた」「携帯サイトに頻繁に投稿していた」などですが、それらで伝えられなかった部分が明らかになってます。

 ここに書いてあるのが真実だとすると、親の育て方がこういう犯人を作ってしまったという部分が大きいと思われるので子を持つものとしてはぞっとしてしまったり。子育てが難しいのは今更言うまでもありませんが、「では何をどうすればよかったか?」「事件の原因はそこだけなのか?」などは私にはわかりません。

 「前編」となってるので来週続編もあるようです。こうなったら母親の話も聞きたいと思うのですがそちらは無理でしょうねぇ…。

もういくつ寝ると

2008年06月15日 | スペクトラム(ブラスロックバンド)
 今日はReSPECTのリハでした。次の土曜日がライブなのであと6回寝ると本番です。(昼寝、二度寝除く) なので本日はライブ前最後のリハでした。個人的には先月喉を壊したのでどうかな~と思ってたのですが、今日になってようやくまともに歌えました。

 が、しかし今日はメンバーが全員集合。8人揃ってドカスカパッパラギャリギャリチャカポコズンドコブンチャカやると、普通の練習スタジオでは歌など聞こえるものではありません。(ラッパの人たちはいつもながら爆音で…)

 で、途中で声が枯れてしまいましたがそれでも最後まで一応もちこたえたので来週は大丈夫でしょう。歌の方はなんとかなるとして、先週「お、調子いい」と思ったギターの方はさっぱり。ちょっとした機材トラブルもあって途中ノイジーだったこともありかなり悩ましかったです。

 まぁやってることは間違ってないので(多分)なんとかなるでしょう。とか思いつつ、帰ってきてから弦も張り替えてみました。

 それにしても今度のライブは、曲はあれこれやりたし持ち時間は短し。おまけに1曲1曲が長いというのも問題。急遽ショートバージョンにした曲もあったりですが、本番を想定して演奏してみたらほぼピッタリでした。

 なので今回のステージのMCは合計1分の予定。まぁ台本用意しなくていいだけ楽ですけどね。ということで本日はコンガを担いで電車で来たリスペクター8号にアッパレをあげときましょう。よ~し、頑張るぞぉ~。

地震は逃げ場がないので

2008年06月14日 | 日記・雑記・ただの戯言

 岩手・宮城内陸地震でなんらかの被害を受けた方にはこの場を借りてお見舞いを申し上げます。埼玉も少しは揺れたようですが、私は子供の学校の保護者会で出かけていたため気づきませんでした。


 地震は本当に逃げ場がないので困ります。私が直接体験した地震で一番大きかったのは1994年の<三陸はるか沖地震>なのですが、「はるか沖」という言葉が実際の被害を連想させないのどかな感じであったことと、その20日ほど後に阪神・淡路大震災があったことから一般的には人々の記憶から消し去られてるような印象があります。


 この地震の規模についてはこちらで大体わかりますが、当時私は青森市内にいましたので震度5でした。夜の九時過ぎだったのですが、パソコンのある部屋にいたら洋服ダンスがゆっさゆっさと揺れるので必死に押さえて事なきを得たのですが、問題は妻と娘1号。


 当時妻は娘2号がお腹にいて正月が近かったこともあり八戸方面の実家に里帰りしてたのですが、そちらはなんと震度6。テレビのニュースで「八戸 震度6」と見て驚いたものの電話が繋がらないという苛立ちは今思い出してもゾッとします。


 で、妻の実家では実際どうだったかというとテレビが台から落ちたり、茶ダンスが倒れたり、タンスの上の物が落ちてきたりでしたが幸いなことに誰も怪我はなし。しかし強烈な揺れと衝撃音を体験した娘1号(当時2歳)は、しばらく恐怖症になってました。


 直後は相当な回数で余震があったのですが、それに気づいて誰かが「あ、揺れてる…」と言うだけで大泣きして「外に行くー、お出かけするー」と叫んでました。地震の時の記憶で家の中が怖いと思ったのでしょうね。


 あの頃PTSDという言葉が一般的だったかどうかは記憶にありませんが「これが心の傷として残らなければいいけど」と思ったものです。なので今回地震に遭遇した子供達もその辺を克服して言ってもらえばと思います。それをバネにして「ハイパーレスキュー隊員になる」とか言い出すくらいなら頼もしいですけど。


 ちなみに娘1号は今では恐怖症はないようです。これを読んで思い出さねばいいのですが、2歳の頃のことは思い出そうとしても無理かも。


汝の正体見たり!>ダイヤモンドアイ

2008年06月13日 | ドラマレビュー
「汝の正体見たり! 前世魔人オヤジノフグリ!」
「バレタカ~!」
という決まり文句でお馴染みの「ダイヤモンド・アイ」がCSのファミリー劇場で始まりました。今日は第一話から三話までの放送。

 知らない人はまったく知らないと思いますが、なにしろ言葉では表せないほどのバカバカしさ。しかしてその根底に一貫して流れているのは愛と正義のドラマであり、それもそのはず原作が先ごろ亡くなった川内康範先生なのでした。

 レインボーマンもかなり魅力的ですが大人が見て楽しめるという点ではダイヤモンドアイの方が数段上ですね。それにしても川内先生は作詞をすれば「おふくろさん」「花と蝶」「伊勢佐木町ブルース」、ドラマの原作では「月光仮面」「レインボーマン」「ダイヤモンド・アイ」「コンドールマン」で、おまけに「まんが日本昔ばなし」にまで関わってたので才能が溢れまくってます。惜しい人を亡くしたものです。

 ということで見られる環境の方は是非「ダイヤモンド・アイ」をよろしく。

なかなかの勘の良さでした

2008年06月12日 | 日記・雑記・ただの戯言

 火曜日の「開運なんでも鑑定団」のゲストは元ずうとるびの山田隆夫氏。番組解説によると「ずうとるびのリーダーだった頃にロンドンで購入した70年代のエレキギターの鑑定を依頼」とありました。


 ずうとるびが活躍してた頃、彼が芸能雑誌でギターコレクションの一部を公開してたのを見ました。当時小学生だった私は既にギターは弾いてたものの、当然今ほどエレキギターおたくではなかったので「なんか妙な形のギターだけどカッコいいのかなぁ」とか思っただけでした。


 それがこの番組にギターを出すくらいだから結構珍しいもののはずと思って興味がわいたのでタイマー録画して見ました。果たして登場したのはバーンズ社のフライトモデル。番組では「イカ」という言葉は出てきませんでしたが、一部ではイカギターと言われている…はず。


 で、ギターおたくとしてはテレビ画面を通じてでも鑑定したくなるのが人情。鑑定人のなんとかさんが実際に弾いてたのですがちゃんと音は出てました。私の鑑定では60万円。で、結果はどうだったかというと…続きは番組HPでどうぞ。なんにしても結構いい勘してます。エヘン。


 ちなみにずうとるび好きでしたねぇ。当時はリードギターの江藤氏が大体ギブソンのSGで、山田氏はレスポールのゴールドトップとかいろいろ持ってました。ベースの今村氏はリッケンとかSGベースとか。彼らはあのギターとかベースはどうしたのでしょう。それこそお宝ですけどね。


噛みしめるように踏みしめるように

2008年06月11日 | 日記・雑記・ただの戯言
 当方花や木の名前には疎い方ですが夕方に営業先の建物を出たとき、そこの会社は庭の木が充実してるので青葉の香りでいっぱいでした。なんの木か知りませんがなんとなくいい気分になって思い切り深呼吸してしまいました。

 今日は天気よかったし、昼間は暑かったけど夕方はちょっと涼しいし、今の時期は日も長いし、もしかすると結構いい季節なのかもしれません。平日にそういう風に感じる機会は珍しいなと思いました。

 最近の業務はというと、雑用を次から次へとこなすだけという感じで「スキルアップに繋がる事をしよう」とか「仕事のやり方を見直してみよう」とかはまったく考えてません。なんか25mプールを息継ぎしないでクロールしてるようなもんです。金曜の夜になって水から顔を上げてようやくまともに息する感じ。平日の夜も気持ちよく過ごしたいとは思っておりますが、それが思うだけでなかなか…。

 平日の夜の理想的な過ごし方というと、<帰宅して入浴後家族団らんの夕食をとり、食後には妻とチーズでもつまみながらワイングラスを傾け、その後1時間ほどギターの練習して、メールチェックしてネットをあちこち見て回ってからブログをさらさらと書き上げ、軽く筋トレとストレッチを行い、ベッドに横になって1時間ほど読書して、12時になったら寝る>というの。

 これをやるには何時に帰ればいいのじゃ?ってそもそも仕事行く暇ないわ。いずれにしても今のように10時帰宅12時就寝の生活じゃ無理ですか。どうにかして平日をもっと有効に使いたいもんです。

 旅行に行ったりしたときはとにかく一瞬一瞬を大事にしたいと思うし、すごく美味しいデザートを食べてるときもちょっとずつ大事に食べたりします。そういう風にじっくり噛みしめるように踏みしめるように毎日を過ごせればどれだけ充実した人生になるだろう、なんてのは夢の夢ですね。まぁ仕事のある平日は「なかったこと」にしてる人生もまた楽しい…かも。なんてね。