今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

大活躍するのを待っている

2006年05月21日 | 日記・雑記・ただの戯言
 ご覧の写真はハエトリソウ。バナナとかオレンジなどのフルーツを置いてあると、小バエが寄ってくる季節になりました。リビングでやたらめったら殺虫剤を撒くのも気が引けますし、若い頃と違って動体視力も衰えてきてるのでハシで捕まえたり爪楊枝で突き刺したりするのも難しいです。(昔は出来たんか?)

 今日は家族でホームセンターに行ったのですが、そこで見つけたのがコレ。観葉植物風でありながら、なんと虫を捕獲してくれるという優れもの。何よりもこの怪しげな葉っぱの形が素敵です。これでワシャワシャと虫を食べつくしてくれるのを期待してしてしまいます。やはり、バナナの横に置くのが効果的でしょうか?

 もちろん効果のほどはまだわかりませんが、価格もお手軽で見た目も可愛いので気に入ってます。ちなみに今日のタイトルは濱田マリさんの曲から一部拝借しましたが、別に奥田民生氏でもいいです。

 昨日の移動中には「ダ・ヴィンチ・コード」を読み始めたのですが、もうすぐ上巻の終わり。これが上下巻かと思ったら、上中下の3巻セットなんですね。あなどれません。こういう本を買う場合、私なぞは先に上巻だけ買うのですが皆さんはどうでしょうか? ただし、今回この本を買ったのは娘1号。本人にその点尋ねたところ、先に上巻だけ買って次に中巻を買って、下巻はブックオフで買ったとか。

 こういう本は、上巻、中巻、下巻で、どれくらい販売部数が違うかが興味あります。上巻と同じくらい下巻が売れるのが面白い本の証明だと思うのですが。あ、amazonのランキングで見てみればいいのか?

トラ・トラ

2006年05月20日 | 日記・雑記・ただの戯言

 本日はバンドの練習。ベーシストは仕事の都合で欠席が決定してたため、あらかじめリハトラでお一人来てもらう事になってたのですが、なんとバンマスであるドラマーも病欠。まぁ2~3日前から発熱と発疹ということだったのですが、「はしかかも?」ということであれば出かけない方が懸命ではありましょう。

 ということで、ドラムも急遽トラをお願いして本日は久しぶりに全パート揃いました。(ちなみに全員集合すると8名になります。) で、トラ・トラでの演奏はどうだったかというと…まぁ全員で演奏を合わせようという緊張感はありましたね。ドラムとベースがトラということで、普段やってるテンポとも違うし変拍子のところも一発で合うわきゃないので苦笑するシーンも多かったのですが、細かいこと抜きにすれば楽しめたのでこれはこれでいいです。

 個々の演奏があって全員の合奏になるわけで、状況に応じていろいろと課題を考えながらやることは大切ですね。うん。それにしても、今日は声が出なかったなぁ。手先はなんとかごまかせても、声は一番体調に左右されますね。ちょっと睡眠不足だったかな?

 本日の「ミュージックフェア21」に尾崎亜美さんが出演してましたが、先のコンサートツアーで見せたギターの弾き語りがテレビで見られました。持ってたギターは真っ赤なES-335でしたが、「わざわざそんな大きなギター持たんでも」というのは大きなお世話でしょう。

 あのギターはと言うと一番イメージするのはチャックベリーですが、曲調がロックンロールなので雰囲気には合ってます。ビグスビーが付いてるギターは持ったことがないのですが、ちょっと重いかもしれませんね。普通の335なら家に一本くらい欲しいのですが、チェリーレッドが良いかブラウンサンバーストが良いかは難しいところです。(って買うんか?)

 ニュースによると、埼玉県内暴風雨だったそうです。日中スタジオに籠もってたのでラッキーだったのかも。ゴルフ練習場に行ってなかったのもさらにラッキーと。天災は恐いですね。


ココログ脱出から1週間

2006年05月19日 | ブログ・インターネット

 ココログからgooに引っ越してから1週間になります。インターネット接続のホームページを@niftyにしてるもので、今でもblog書こうとして「ココログ」をクリックしてしまい「あ…」と思ったり。

 しかし、最近の夜間のココログはログインに時間がかかるどころでなくログイン画面を開くのにも待たされるという状況。ログインしてから間違いに気づくなんて事はありません。これだけでも相当ストレスが減ってます。

 今のところgooのblogは快調なので、「投稿してから寝ようと思ってるのにアップロードに時間がかかって寝られない」とか「アップロード中にエラーが発生し、やり直したら二重投稿になったのに後で気づく」なんて事はありません。

 @niftyについてはパソコン通信の時代からお世話になってたのですが、結局私が好きだったのはフォーラム(特にFBATL)と、その仲間とやってたパティオだけだったということで。

 ココログでのblogは2004年2月から始めたのですが、その前は自分のHPで2000年の5月から今と同じ芸風で毎日書いてました。blogのシステムはアップロードが簡単なのと過去ログの管理もやりやすい上にダイレクトにコメントももらえるから、楽といえば楽です。ですが、別にココログでなくとも書きたいことを書かせてもらえる場所があればいいってことですね。

 「ブログの女王」とかそういうのを作るのもすそ野を広げる意味ではいいんですが、一般ユーザーを大事にしないと@niftyに未来はないでしょう。パソコン通信始めたときから12年ほど付き合ってきましたが、13年目にして裏切られたような気分です。

 「暗い暗いと言うよりは、進んで明かりをつけましょう」という標語にもあるように、「重い」「書けない」と悩むよりは書きやすい環境を見つけることですね。いずれにしても、書きたいことがいろいろあって毎日読んでくれる人もいる私は幸せ者です。ということで、今後ともよろしくお願いしま~す。(新人歌手松戸聖子モード)


失礼な!

2006年05月18日 | 日記・雑記・ただの戯言

 得意先での話。PDAを取り出してピピッと予定を書き込んでる人がいました。それを囲んで「へぇ~」と言ってたら、後輩社員が私に向かって

「もちろん、デジタル機器は全然ダメですよね」

ですと。失礼な!

 もちろん、「うぬ、拙者がパソコンおたくと知っての狼藉であろうな。」と切って捨てた事は言うまでもありません。ま、実際は通産大臣からお墨付きをもらった情報処理技術者である事を告げたらひれ伏してたわけですが。考えてみれば、後輩とはいえ事務所が違うので私の華麗なタイピングを見たことがないんですね。(なお、情報処理技術者とはいえ“初級シスアド”です。あしからず。)

 今回の事から何がわかるかというと、自分が人からは「デジタル機器などとは無縁な“のんきな父さん”」に見られているということですね。こういう事はしばしばあって、10年ほど前にやはり取引先の人と話をしてて、「今週の日曜は英検なので」と言ったら「へぇ~そういう事する人だとは思わなかった。意外。」と言われた事もありました。

 最近では仕事関係の知り合いに「バンドをやってる」というと目を丸くされることも珍しくないです。高校時代には、教室の後ろに置いてあったガットギターをポロポロと弾いたら、友人に「ウソだろぉ~」とやたら驚かれたこともありました。よほど不器用でボーっとしてるように見えたのでしょうね。

 しかし、もう今となっては誰に何を言われようと気にしないようになりました。たとえば「かっこよすぎる」とか「今すぐ抱いて欲しい」とか「シャワー浴びて待ってるわ」とか「スーツの下はノーパンらしい」とか「新しいヅラに変えたんですね」とか「祖先はロシア人って本当ですか?」とか「若葉ウォークの前でいつも立ちションしてるんですってね」とか言われてもなんともないと。(別に言われた経験があるわけではありません)

 ま、人間見た目より中身ですよね。がんばろうっと。(なにをや?)


お~い、と言えば

2006年05月17日 | 日記・雑記・ただの戯言

 伊藤園の「お~いお茶」の新茶というのが出てました。結構美味しいように思います。ペットボトルの日本茶では「伊右衛門茶」が一番美味しいように思うのですが、それに匹敵しますね。でも、季節限定品らしいのが残念。

 私は基本的に伊藤園のお茶しか買いませんが、理由の一つは以前尾崎亜美さんの「オリビアを聴きながら」をジャスミン茶のCMに起用していたこと。もう一つは、私が伊藤園の株を持っている事なのですが、まぁ所詮ポケット株なので偉そうには言いません。

 なお、「『お~いお茶』って書いてあるのに別に多くないじゃん!」と文句をいう人はもういません。(あ、ワシか?) ただ、私の以前の上司などはもっとひどくて、「烏龍茶鉄観音入り」というのを見て、缶の中に鉄で出来た観音像のミニチュアが入ってるものだと勘違いし、飲み終わった後に缶を逆さにして必死に覗いてたんですって。バカですね。

 それにしても、ここ数日どうも目の下のクマっぽいのがとれません。どなたか、クマ退治に精通してらっしゃる方はご指導お願いします。化粧でもするかなぁ。


ドライバーの皆さん!

2006年05月16日 | 日記・雑記・ただの戯言

 本日の昼食時、嵐山町のうどん屋での出来事。車から降りて、隣りの車をチラッと見たら助手席に置いてあったカラフルな雑誌の表紙が目につきました。雑誌のタイトルは

「本当にあったHな話」  

 ちなみに一番目立つ見出しは「人妻 初めての不倫」でした。もちろん、その車から降りて店に入った人は店員から「お客さん、Hな人ですね? …ダァッ! 帰ってくれ!うちにはHなお客はいらん!」と言って追い出されてましたが。(ここだけウソ。吉田戦車先生ごめんなさい)

  帰り際ほぼ同時に車に乗り込んだのですが、お隣さんは普通のビジネスマン風の男性でした。どこで誰が見てるかわからないので、ドライバーの皆さんは助手席に置く本には注意しましょうね。

  なお、私の判定ではブブカまでオッケー。人によってはアサヒ芸能でもNGでしょうが、週刊実話とアサ芸はどちらが品がないかというのは難しいところ。もちろん「月刊奥さん縛り通信」とか「週刊エッチな人ね」はペケです。(って、そんな雑誌あるんか?)

  で、問題はもう一つあって、その後コンビニでこの「本当にあったHな話」の存在をチェックしたのですが、彼が大事にしていたのは発売中の号ではない事が判明。こういう雑誌を後生大事に持っている事を考えると、もしやプレミアが付いている幻のバックナンバーだったりして。ああ、気になる。

  ということで、助手席に常備するために明日「プレジデント」買ってこようっと。「東洋経済」の方がいいかなぁ。ところで「Big Tomorrow」はアリでしょうか???


おかあさんとか、おばさんとか

2006年05月15日 | 昭和歌謡・アイドル歌謡

 ラジオで森昌子の「おかあさん」を聞きました。昨日は母の日だったせいでしょうが、耳にするのは久しぶりです。まぁいい曲といえばそうでしょう。が、これの二番煎じで「おばさん」という曲があったのは皆さんご記憶でしょうか? こういう「いかにも二匹目のどじょう狙ってます」というのは大嫌いです。

 そもそもデビュー曲が「先生」で、たしか「同級生」という曲もあったし、その後に「おかあさん」と「おばさん」では父ちゃんの立場はどうなるのだ! 悔しかったら「乳母のいとこの孫」とかいう曲でも出してみやがれ!(って、別に悔しくはないでしょうが。)

 なお「やっぱり森昌子のファンなんでしょう」とか「全力で復帰を支援してるというのは本当らしい」という意見は受け付けません。別に片平なぎさに頼まれたわけでもなし。

 それにしても、昨日は遠方で仕事だったため5時半起きだったし、今日は今日で得意先出たのがほぼ日付の変わる頃だったし、なんかうちの会社は人使い荒いなぁ、まったく。ブツブツ。


ときめきのウイークエンド

2006年05月14日 | 尾崎亜美

 今日は午前中は私以外みんな出かけてしまったので、蔵出しカセットテープの整理。で聞いてたのが「ときめきのウイークエンド」という番組。知ってる人がどれくらいいるかはわかりませんが、タイトルを聞いただけでオープニングナレーションを語りだせる人は上級者です。「ときめくような土曜日、あなたと私の御集居がスタートしました」というやつ。

 で、料理などやりながらウダウダ聞いてたのですが、88年の放送で動物関連の話がいろいろ。「へぇ~亜美さんったら浅虫水族館なんかも行ったことあるんだぁ。」などと新しい発見。

 昼になって娘2号が帰ってきたのですが、ご飯ばっかりいっぱいあっておかずはタラコとシャケしかないということで、おにぎり大会をやることに。おにぎりには苦い思い出がありまして、学生時代の部活のイベントで自家製のおにぎりを持っていったときのこと。下宿している男子学生が自分でおにぎりを持ってくるのは相当珍しかったらしく、みんなの注目のまと。

 なかでも、同期の女子部員が「すごいねぇ~。私こんなんでけへんわぁ。」というのですっかり気を良くしていたら「私が作ると、もっときれいな三角形のおにぎりになるし。」ですと。ムカッ!

 で、午後はMXテレビで録画したウルトラマンを見ながらエビピラフを作ったと。しかし、今日は夕方からバンドの練習なので私の口には入らないのでした。なんか今日は朝から肩は痛いし、腰も痛いし、足はつるし、相変わらず指も痛いし、かなり不調。いよいよ今日はセデスのお世話になるかぁ。

 ま、そういうことで私にとっては、ときめかないウイークエンドでした。


引っ越しました

2006年05月13日 | ブログ・インターネット

 本日よりgooのブログに引っ越しました。新しいアドレスは

http://blog.goo.ne.jp/bongengan/


です。お気に入りに登録して下さってる方は変更をお願いします。(うちの両親できるやろか…?) ということで、今後ともごひいきのほどを。


 過去の記事がありますのでこちらはこちらで置いておきますが、更新がなくなります。Linkさせていただいてる方はそのまま新ブログでも登録してます。念のため。




薔薇色の人生

2006年05月13日 | 昭和歌謡・アイドル歌謡

 甲斐バンドの曲名です。タイトルからするとすごく楽しそうな感じですが、「君と過ごした毎日が薔薇色の人生だった」と、何もかもが終わってしまってから悔やんでいる曲です。なんでこれを思い出したかというと、森昌子の新曲を聞いたので。

 タイトルは「バラ色の未来」。歌詞の内容はちゃんと聞いてなかったのでわかりませんが、メロディーはマイナーなのですよ。雰囲気は「人生いろいろ」です。別に森昌子が何を歌おうが知ったことではありませんが、彼女の歌手人生にバラ色の未来があるのやら?

 一応演歌歌手というくくりになるのでしょうが、その路線で行くのなら彼女に足りないのはズバリ「お色気」。別にファンじゃありませんが、石川さゆりとか藤あや子とか香西かおりとかは色気あると思いますもん。(特に“ムラッ”とか“モリッ”とか来るわけではありません。艶歌という意味で。)

 そういう意味で考えると、まぁ歌はうまい方だし素直でくせのない声をしてらっしゃるということで、癒し系とか唱歌系とか由紀&安田系というかそっちの方が合ってるように思いますが、大きなお世話かもしれません。こんなにあれこれ考えると「実はファンなのでしょう」と言われるかもしれませんが、そんなこたぁありません。

 先日復帰発表のパーティーをやってましたが、別に見たいとか思いませんもん。ゲストで来てた片平なぎさなら近くで見たい気もしますが。ちなみに、片平なぎさはデビュー当時のアイドルしてた頃は全然ストライクゾーンではなかったのですが、10年前くらいから結構お気に入りになりました。やっぱり女は40過ぎてから真価が問われるということで。(って、10年前は40過ぎてないのでわ? ま、いいか。)

 さて、タイトルと曲の中身がうらはらというのはいろいろあって、山本コータローとウイークエンドの「幸せの鐘」というのもそうだったように思います。結婚式の時の「幸せの鐘」を、別れてから思い出してるという内容だったような。

 タイトルだけ見て勝手に内容を想像し、聞いてみたら全然違ったという事は多々ありまして、例えば「野良犬」という曲。これはキャンディーズのアルバムに入ってたのですが、これが演歌だったとしたら

  あんたに泣かされ捨てられた 
  あたいは今日から野良犬さ
  夜の新宿行くあてもなく
  さまよい歩く雨の中
  誰か拾ってくれないかい
  こんなあたいを ああ…

というような内容を想像するでしょう。私はてっきりこういう方面の曲だと思ってたのですが、実際は「どっからともなく可愛らしい野良犬が庭に飛び込んできて大騒ぎ。困った子ね。」という歌でした。たしか。(まぁキャンディーズですからね。)

 また、高見知佳のファーストアルバムに入ってた「トリプルデート」という曲と「ちょっと待って!」という曲。これはタイトルからして、前者を楽しい曲、後者をシリアスな曲だと想像してました。ようするにグループ交際のデートの曲と、別れ話に待ったをかける曲だと思ってたわけです。

 が、実際は前者が悲しい曲。彼と二人では不安だからついてきてと友達に頼まれて2対1のデートに出かけたら、その彼というのは自分の片思いの相手で、最後には置いてきぼりをくらってびしょ濡れで帰るというもの。

 後者は、好きだけど初めての口づけはもうちょっと待って!という能天気な曲でした。ご本人は可愛く歌ってますが、大人になった今となっては「そんな事言われても今更止まるかいな ワ、ワシもう辛抱たまらん!」という鼻息の荒い彼の声が聞こえてくるようで情けないです。(変態ですな)

 で、前者ですがこれを「トリプルデート」と言っていいんでしょーか。河合奈保子さんには「ダブルデート」という曲があって、これはカップル二人でデートに出かけてごきげんというルンルン歌謡でした。ということは、トリプルデートってーとカップル3組じゃないとダメでしょうに。(これが大人の世界では…というのは自粛。)

 ということで、今日もいろいろ考えてみました。本日からgooのblogに引っ越したわけですが、記念すべき第一回目になります。初めてご覧いただいた方にはこういう芸風で毎日書いてますので今後とも宜しくお願いします。これまでココログでご覧いただいていた方は、引き続きよろしくお願いします。これまでと違って重くて開けないということがないのでは、と期待しております。

 なお上記の野良犬の歌詞に曲をつけて下さった方には、お礼として古新聞古雑誌を着払いで進呈。(…って、ほんっとに芸風そのままやね)