今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

今度の日曜はトマトパラダイス!

2024年09月18日 | スペクトラム(ブラスロックバンド)

 先月よりご案内しておりました「トマトパラダイス」が、いよいよ22日(日)に迫ってまいりました。これは、スペクトラムをリスペクトするバンドが集まるイベントで、今回で16回目となり、すっかり秋の風物詩となりました。(って、今年はまだ真夏のような気候ですが。)

 今回は久々に3バンド出演しますが、トップバッターにはcoMatta Ichiro Bandという謎のニューグループがトマパラ初登場。詳細は不明ですが、漏れ伝わってきたところによると5管のホーンセクションで新田一郎のナンバーを演奏するようです。

 あとは「BLUFF」のコピーバンドとしてお馴染みのPILAFFと、我々ReSPECTが出演します。PILAFFも何が飛び出すかわかりませんが、我々も去年とは違うしもちろん先日の定禅寺ストリートジャズフェスティバルよりは曲も時間も増やします。フッフッフ。

 3連休の中日という方も多いかもしれませんが、出演者一同張り切っておりますので、スペクトラムはもとよりブラスロックがお好きな方は是非お越し下さい。詳細は以下の通りです。

 予約は不要ですが、席を確保するなら早めの来場をお勧めします。お越しいただいた際は受付で「リスペクトを見に来た」と言っていただければ幸いです。よろしく~。


イベント名:トマトパラダイス Vol.16
日 程 :2024年9月22日(日)
会 場 :新中野・ライブカフェ弁天
       東京都中野区本町4-39-4 TNビル B1F
       東京メトロ丸ノ内線 新中野駅 徒歩3分
開 場 :16:30
開 演 :17:00(終演20時頃を予定)
チャージ:¥2,000+1d(¥600) 合計 ¥2,600
出演:
coMatta Ichiro Band
PILAFF
ReSPECT

 


ドラマ「降り積もれ孤独な死よ」終了しました

2024年09月17日 | ドラマレビュー

 日テレの日曜夜10時半から放送してたドラマ全10話が終了しました。原作は漫画だそうでそちらは読んだことはありません。そして、原作の方はまだ続いてるのですね。この辺はどういう事情なのでしょうか。

 この時間帯のドラマは結構クセの強いのが多くて、今回も暴力的だったり残虐なシーンが多く、さらに容貌が特徴的な人も出てくるのでお茶菓子をつまみながら気軽に見るという作品ではなかったです。

 何しろドラマのサイトのイントロダクションでは以下のような紹介があります。

・13人の子どもたちの白骨死体が見つかった、通称灰川邸事件。

・現場に残された謎のマークが、7年の時を経て、再び姿を現す。不可解な共同生活、父と呼ばれる容疑者、事件の6人の生存者、幾重にも隠された真実。

・降り積もる謎が予測不能な結末へ誘う、ヒューマンサスペンス!

 

 これを見ただけでいかにも気持ち悪そうですが、確かに楽しくはないドラマでした。主演は成田凌、共演に黒木メイサ、山下美月、小日向文世、吉川愛、長谷川京子など。

 それで作品としてはどうだったかというと、途中は面白い部分もあったけどなんかこじらせすぎて最後はついて行けなかった感じ。何しろ7年前の事件を取材する山下美月の話から始まり、成田凌はもう刑事辞めてるし、過去と現在が行ったり来たりする話はややこしいものです。

 出演者では、黒木メイサの刑事役がよかったのと、吉川愛が爽やかなお色気でなかなか存在感ありました。主題歌があいみょんだったのですが、おどろおどろしいドラマであの曲だから少々違和感ありです。が、曲はよかったと思います。

 何しろ人に説明しづらい内容ではあるので、興味持った方は再放送の機会にどうぞ。やるとしたらCSでしょうね、これは。


石川ひとみライブ at Billboard Live 横浜(セトリなし)

2024年09月16日 | 石川ひとみ

 昨日はBillboard Live 横浜で石川ひとみさんのライブを見てきました。二回公演だったのですが、その第二部の方。

 開場が17時、開演が18時なのでビールを飲むにはちょうどよい時間帯。おまけに場所が場所だけに調子に乗って赤ワインまで飲んでしまいました。

 今回のステージではドラムとベースがおらず、バンドメンバーは以下の方々でした。

斉藤哲也(Pf)
山田直毅(Gt)
園山光博(Sax, Fl)
元田優香(Perc)

 園山さんはAlto Saxとフルート以外にもクラリネットや鍵盤ハーモニカも駆使しての大活躍。元田さんは私の席からはあまり見えなかったのですが、細かい技以外にもカホンでドスドスと低音を鳴らしてました。

 基本に斉藤哲也さんのピアノが流れていて、そこに他の三人が絡む感じで、腕利きの方々が支えると本当に自然に歌声が映えます。気づくと「あ、そういえばバックは4人しかいないんだった。」と。どういう感じか聞いてみたい方は、20日の大阪公演はまだ間に合います。今回は直毅さんのアコギのソロやオブリガードがいつもより多かった気がします。

 全般的に二曲とか三曲繋がって演奏されるパターンが目立ったので、曲順とかアレンジがよく練られたステージだったかと思います。大阪公演があるのでセットリストは書きませんが、7月のコットンクラブの感じがありつつ、初めてライブで聞く曲もあったりで、最後まで目が離せないステージでした。

 10月から「プリンプリン物語」の再放送が始まる事もあり、その話では大いに盛り上がりましたが、実際開始された際にはブームを起こしたいですね。そこも注目です。

 それにしても、ここの会場は駅を降りた時から気分が盛り上がるので好きな場所です。コンサートも色々な楽しみ方がありますが、今回はカウンター席で右隣りが家人、左が友人だったので本当にゆったりと落ち着いて見られました。

 大阪公演が終わったらセトリを追記しようかとは思ってます。何度も言いますが、これを見て興味を持った方は大阪に是非。あるいは11月に羽田でのコンサートもあります。


尾崎亜美コンサート2024 at EX THEATER ROPPONGI

2024年09月15日 | 尾崎亜美

 尾崎亜美コンサート2024に行ってきました。会場はお馴染みのEX THEATER ROPPONGI。調べてみたら、この時期のここでのライブは5年連続。すっかり秋の風物詩として定着したといいたいところですが、昨日もかなり暑さ。そして晴れ女の威力も健在。

 今回のミュージシャンは以下の通りで、日本の音楽界のレジェンド多し。

<ミュージシャン>
林立夫(Dr)
小原礼(B)
鈴木茂(G)
是永巧一(G)
住友紀人(Sax & Key)
Aisa(Cho & A.G)


 バンドメンバーの並びはいつもの通りで、ご覧の通り私はA列でやや小原礼さん寄りの位置。ここの席はグランドピアノの陰になって林立夫さんはドラムセットと手しか見えませんでした。


 亜美さんもピアノで歌う時は顔が半分くらい見えなかったのですが、まあそこは仕方ないでしょう。今回もハンドマイクを持って、ステージの前まで出てきてくれたシーンが多かったのでそこは満足です。

 今回は合間に休憩も挟む二部構成でセットリストは以下の通り。


<第一部>
Angela
VOICE
My Song for You
マイ・ピュア・レディ
太陽のひとりごと
Bye Bye Mr. Random
純情
FOR YOU


<第二部>
メッセージ ~It’s always in me~
Southern Cross
泣きたいような気分で
Recipe for Smile
フード ウォーリアー
グルメ天国
伝説の少女
天使のウインク
手をつないでいて
オリビアを聴きながら

<アンコール>
Smile
Prism Train
Will You Love Me Tomorrow?(キャロル・キングのカバー)

 

 しっとりと始まるかガツンと来るかと思ったら、今回はポップに「Angela」でスタート。これは意外でした。そして次が「VOICE」。現在Eテレで「おとなの人形劇」として「人形歴史スペクタクル 平家物語」放送中で、そのエンドテーマがこの「VOICE」なので、時期的に順当といえばそうかも。

 いろいろとライブでは定番の曲が並ぶ中、昨年は、愛の構造、月の魔法、Let's Imagine、そばかすうさぎ、曇りのち晴れなど、めったに聞けない曲が続々と出てきて「おおっ!」と思ったのですが、今回の目玉は2ndアルバムの「MIND DROPS」から。

 実は昨日たまたま出かける前に聞いたのがこのアルバムだったので、何やら運命的なものを感じました。とはいえ、丁度リビングに置いてあったのがこのBOXセットだったという事情はあります。箱入りだと棚の上には置いておきやすいので。

 実際に私がこれまでに一番回数聞いたのはこのアルバムかもしれません。じっくり聞いても楽しめるし、文章書く時にさらっと流しておいても快感だし、昼でも夜でもずっと流しっぱなしにしておきたい感じの名盤だと思ってます。そして、そこからは、

太陽のひとりごと
Bye Bye Mr. Random

の2曲。

 「太陽のひとりごと」はアルバムでは元トワエモアの芥川さんとのデュエットで、この人は当時東芝EMIのスタッフだったのでただで歌ってくれたのだとか。今回のステージでは小原礼さんとの夫婦デュエットで披露されました。あのボサノバギターは是永さんが忠実に再現し、腕利きのミュージシャンがいるとなんでもできますね。

 「Bye Bye Mr. Random」は雰囲気を一転し、ハンドマイクでステージ前に出てきてくれて、ここも見どころでした。「発掘シリーズ」と呼んでましたが、今後のステージでもどんな曲が飛び出してくるか楽しみです。

 二部は一部の黒から薄い水色(だったかな?)の衣装に変わって、まず一人での弾き語りによる「メッセージ ~It’s always in me~」からスタート。今回はバンドメンバー全員じゃなくAisaと二人だったり、そこに住友さんが加わったり様々趣向を凝らしたアレンジが見られました。こういうのも新鮮です。

 で、実は感動しすぎて終盤ボーっとしてたのか、聞いたはずの「Smile」がメモから欠落しており、上記のセットリストでは「アンコールの1曲目だったっけか?」という記憶に頼って書きました。今回は新しい趣向で、終了直後に亜美さんの公式Xからサブスクで聞けるセトリのプレイリストが公開されたので、そこも参考にしたという事情もあります。とにかく「オー、ソコハ曲順がチガイマーズ!」という方は存分に指摘して下さい。指摘は普通の日本語で受け付けますが。(当たり前。)

 とにかく曲と歌声を思う存分楽しめました。アンコールでメンバーが出てきた時は、全員グッズのTシャツを着てたのですが、最後にステージ前に並んだ時に林立夫さんが私を見て「同じTシャツだね。」と言って下さったので感激しました。そのTシャツはこちらですが、まあ一生の自慢ですわ。フッフッフッ。

 ちなみに今回はまた違うTシャツを買いました。次回はこれで行きます。


まずは尾崎亜美コンサート2024から

2024年09月14日 | 洋楽・邦楽やオーディオの話

 今月は音楽三昧です。まず今日はEX THEATER ROPPONGIで「尾崎亜美コンサート2024」。亜美さんは4月にビルボードライブ横浜で見てますが、今回はバンド編成でのフルサイズのコンサート。年に一度くらいしかソロのステージが見られなかった時期が続いたので、この状況は喜ぶべきでしょう。ここの会場は音もいいですしね。

 バンドのメンバーは以下の通りの素晴らしい面々です。レジェンドたちの演奏をバックに亜美さんの歌をタップリ聞いてきます。

林立夫(Dr)
小原礼(B)
鈴木茂(G)
是永巧一(G)
住友紀人(Sax & Key)
Aisa(Cho & A.G)

 そして明日15日(日)はビルボードライブ横浜で石川ひとみライブ。石川ひとみさんは7月にコットンクラブで見てますが、その際はピアノと弦楽三重奏だけのアコースティック編成でした。今回のバンドは以下のメンバー。

斉藤哲也(Pf)
山田直毅(Gt)
園山光博(Sax, Fl)
元田優香(Perc)

 今回ドラムとベースはいませんが、ひとみさんのステージではお馴染みの腕利きのミュージシャンとのパフォーマンスが楽しみです。このメンバーなら過去のアルバムのどんな曲でも演奏できそうで、何をやるかは想像もつきません。


 さらに来週19日(木)には、大宮ソニックシティ 大ホールにて「伊藤 蘭 ~Over the Moon~ コンサートツアー 2024-2025」です。蘭さまは5月にEX THEATER ROPPONGIで「伊藤蘭 Special Premium Live ~Don’t Stop The Music!~」を見てまして、その時がパフォーマンスもステージセットも素晴らし過ぎたので、「次も絶対見たい!」と思いました。

 今回も見られるので楽しみで、凄く前の方の席が当選したのですが端っこなのでやや微妙。大宮ソニックシティは20年ぶりくらいですが、その後リニューアルしてるようですね。

 とにかく好きな人たちのステージを生で見られるのが続いて楽しいです。暑い日が続きますが、私のハートも熱い日々が続きます。自分のバンドのライブも今月は2回あるし、今日もリハあるし。