今日のひとネタ

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中型辞書とは

2024年04月08日 | 国語の時間

 ドラマ「舟を編む」の影響で辞書に興味を持ってます。元々毎日ブログを書いてるくらいなので言葉の使い方には関心がある方ですが、昨日も「制作と製作ってどう違うんだっけ?」と思い、それを辞書で調べてみたくなったり。

 このドラマが始まった時に、「そういえば我が家にも辞書があった」と思い引っ張り出してきたのですが、そこはお手軽なものだったのでドラマで見るような拘りの境地には至らず楽しくありません。

 それで、「そういえば娘1号が大学に入った時に電子辞書を買ったような。」と思い出し、探してみたらありました。これに入ってるのがスーパー大辞林。

 今では中型辞書に位置づけされるものというと、「広辞苑」「大辞林」「大辞泉」の三つだけだとネットで見ました。広辞苑くらいになると大型辞書なのかと思ったら、あれで中型なのですね。

 昔は「社会人なら広辞苑くらい持ってないと。」と言われたものですが、実際私は買ったことありません。就職活動に備えて「現代用語の基礎知識」は買ったことあって、そういう種類のものでは「イミダス」「知恵蔵」とかありましたね。もちろん「現代用語の基礎知識」が役に立ったことはありません。枕か筋トレに使えるという話があったくらい。

 ちなみに広辞苑「くらい」と書きましたが、この場合の「くらい」の意味は、スーパー大辞林によると

⑤作品の品位・風格。
⑥芸道上の力量の程度。到達し得た境地。

などにあたるかと思いますが、⑤の方でしょうか。

 ちなみに、などに「あたる」の「あたる」は

⑭…に相当する。該当する。

の使い方ですね。いや、大辞林面白いですわ。それにしても十数年前の電子辞書は読みにくい。一応バックライトあるけど目に優しくないような。いっそのことデジタル版の辞書を買った方がいいのかもしれませんね。


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