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ペンギン歩きでも転ぶ人

2024年02月06日 | 日記・雑記・ただの戯言

 雪道で転ばない方法として、ペンギン歩きなるものが推奨されてます。私なんぞは北陸で生まれ育って18年、就職してからは仙台を皮切りにトーホグに合計15年、その後新潟にも5年いたということで、これまでの人生の3分の2ほどは雪国で暮らしてました。ただ、ペンギン歩きなんてのは聞いた事なかったです。

 ただ、そのペンギン歩きの内容はというと私も実践しているものとほぼ同じ。小股にして足をまっすぐ下ろす感じで、すり足にはせず後ろに重心をかけずゆっくり歩くと。しかし、しばらく雪道でのブランクがあった新潟時代に見事に転んだことがあります。それも1日に2回も。

 どういう状況だったかというと、朝起きたら道が車の轍でデコボコ。それがまた凍ってしまってたと。

 こういう時はデコボコの箇所を乗り越えるか跨いでしまうかですが、その時は乗り越えようとしたら盛り上がったところが凍ってて滑り、思いっきり尻もち。起ち上がって歩き出したところ、また同じことを繰り返しました。ただ、その時はコートを着ててズボンの下には防寒タイツも履いてたので、多少の衝撃はあったものの怪我はありませんでした。

 ということで、ペンギン歩きなんてのは道が平らで凍ってない場合のみ通用するということです。雪道で転ばないようにするには、雪が降ったら外に出ないのが一番。次に有効な手段は滑らない靴を履くこと。まあ、どや顔でいう事ではないですけど。


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