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あと3週間>ゲゲゲの女房

2024年06月14日 | ドラマレビュー

 BS12で再放送中の朝ドラ「ゲゲゲの女房」も残すところ3週間分となりました。(毎週月曜に1週間分6話を一挙放送中。) ドラマでは結婚から極貧時代を経て、貸本漫画を脱し週刊誌連載から鬼太郎のアニメ化もあって、既に大人気作家となってます。

 2010年の初回放送時は、ちょうど8月の終戦記念日になるあたりで水木先生の従軍体験の話がありました。当時の戦友達も家に来て、若くして戦死してしまった仲間たちを偲ぶというシーンでしたが、あれは放送時期を考えての構成だったのでしょう。

 先週はというと、夫婦の行き違いから松下奈緒がプチ家出する話で、さすがに朝ドラは長丁場なのでぼちぼち終盤のネタ切れになってきたかと思ったりしてます。

 とはいえ、今週は連載の仕事が激減しスランプにも陥ったのち、新たに妖怪図鑑を作ることに奮起するようになる話で持ち直しました。最後に「自伝も描く」という話になりましたし、あとの残りは「昭和史」で新境地を開くとともに、鬼太郎の再ブレイクで妖怪が脚光を浴びるとか、地元の水木しげる記念館や叙勲の話になりますでしょうか。

 来週は父親役の風間杜夫が亡くなる話で湿っぽい予感ですし、その後の2週で華々しく締めくくることを期待します。半年間の放送だと面白いドラマでも終盤は脚本に苦労していると思われるケースがよくありますが、ここまでは結構いい感じです。何よりも松下奈緒が美人だし役柄に合った好演ですので飽きさせません。

 また、我が家では劇中に出てきた作品に興味を持って、プチ水木ブームが起きてるので、そういうのがあるのもヒットしたドラマならではかと。

 それでBS12での朝ドラの放送ですが、7月8日(月)からは「花子とアン」だそうです。現在ファミリー劇場でも放送中なのですが、これも人気ありますね。ちなみに吉高由里子は好きですが、あのドラマは私はあんまり…。


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