NHKの「アナザーストーリーズ」でサイモン&ガーファンクルのセントラルパークでのコンサートの話を見ました。ご存じ1981年9月に行われた伝説のコンサートですが、当時二人が解散状態であったこと、セントラルパークが荒廃していたことなど、知らなかった事だらけで興味深かったです。
そもそもこの二人が活動停止したのは1970年だそうで、当時私は小1。それはまあその年代で「サイモン&ガーファンクル最高!」って言ってたらおかしいわけで、中学生の頃でもこの二人の歌というと「コンドルは飛んで行く」しか知りませんでした。これが入り口というのは、初めから間違えてたといえましょう。この曲は教科書に出てたのかも。いずれにしてもロックじゃないので当時は興味なかったです。このセントラルパークのコンサートの頃でもどっちがポールでどっちがサイモンか知らなかったくらい。(軽いボケ)
ただ、大人になって聞いてみると結構いい曲あるしハーモニーは絶妙ですね。聞いてみようかと調べてみたら、Spotifyにはアルバムいっぱいありますね。もちろんこのセントラルパークでのライブも聞けます。今から聞いてファンになってしまうかも。
以前に読んだインタビューで、憂歌団の内田勘太郎さんはシカゴブルースを聞き始めた頃に、学校に紙袋にギターを入れて持って来ている生徒を見かけ、それが木村さんだったとか。
ギター弾くんだと思って話しかけ「何が好きなん?」と聞いたら「ブラザース・フォア聞いてる」というので、「そんなんしょうもないやろ。」と言いつつ「レコード借りたら結構良かったりして(笑)」と語ってました。
なので食わず嫌いはいけませんね。そういえばブラザース・フォアもスカボロフェアやってました。あの人たちは実際の兄弟ではないようなので、芸風といい阿佐ヶ谷姉妹の元ネタなのかもしれません。(意見には個人差があります。)
ということで、この放送は9月6日(金) 午前11:15からNHKBSで再放送あります。興味持った方は是非どうぞ。ちなみに歌はそんなには聞けません。
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