「ずうとるび 前進!前進!大前進!!」という映画を見ましたが、こういうタイトルをどこかで聞いたと思ったら「ドリフターズですよ!前進前進また前進」という映画があったのでした。
考えてみれば、ずうとるびはお笑いの世界からアイドルとしてデビューしバンド演奏もやりましたが、ドリフは元々バンドだったのがお笑いの世界に行ったわけです。出発点と行き先が逆だったわけですね。
それはともかく、こういう映画を作る人がドリフの映画のタイトルを知らないわけはないので、パロディというかオマージュだったのでしょう。もっとも、ずうとるびは演奏はするしコントもやるものの、コミックバンドとしての演奏ネタは無かったと記憶してますので、方向性は全然違いますね。
それで、その「ドリフターズですよ!前進前進また前進」には、デビューしたばかりのザ・タイガースも出てます。こちらに関してはドリフの映画でタイガースも売り出そうとしたのでしょう。見てないのでわかりませんが、挿入歌としてタイガースの曲が何曲かあったようです。
前進というと、スパイダースの映画でもそんなのがあったと思ったら、タイトルは「ザ・スパイダースのゴー・ゴー・向こう見ず作戦」でした。これは何年か前にCSで録画し、結構期待したのですがなんともつまらない内容。メンバーの7人が唐突に「僕たちはまっすぐ進みたいんだ」と言って、壁を突き破ったり車がビュンビュン走る道路を横切ったり家の屋根とかビルの屋上とかドンドン突き進むだけの話でした。何をやりたかったのかまったくわかりませんが、こちらも1967年の映画。
そうやって色々見ると、ドリフもタイガースもスパイダースもずうとるびも、ひたすら前進する存在なのでした。ということで、本日の結論。「ねえみんな、アイドルとは前進するものなのよ。頑張って…。」
なお、ずうとるびはともかくドリフをアイドルというかは議論があるところでしょう。(あるのか?)
考えてみれば、ずうとるびはお笑いの世界からアイドルとしてデビューしバンド演奏もやりましたが、ドリフは元々バンドだったのがお笑いの世界に行ったわけです。出発点と行き先が逆だったわけですね。
それはともかく、こういう映画を作る人がドリフの映画のタイトルを知らないわけはないので、パロディというかオマージュだったのでしょう。もっとも、ずうとるびは演奏はするしコントもやるものの、コミックバンドとしての演奏ネタは無かったと記憶してますので、方向性は全然違いますね。
それで、その「ドリフターズですよ!前進前進また前進」には、デビューしたばかりのザ・タイガースも出てます。こちらに関してはドリフの映画でタイガースも売り出そうとしたのでしょう。見てないのでわかりませんが、挿入歌としてタイガースの曲が何曲かあったようです。
前進というと、スパイダースの映画でもそんなのがあったと思ったら、タイトルは「ザ・スパイダースのゴー・ゴー・向こう見ず作戦」でした。これは何年か前にCSで録画し、結構期待したのですがなんともつまらない内容。メンバーの7人が唐突に「僕たちはまっすぐ進みたいんだ」と言って、壁を突き破ったり車がビュンビュン走る道路を横切ったり家の屋根とかビルの屋上とかドンドン突き進むだけの話でした。何をやりたかったのかまったくわかりませんが、こちらも1967年の映画。
そうやって色々見ると、ドリフもタイガースもスパイダースもずうとるびも、ひたすら前進する存在なのでした。ということで、本日の結論。「ねえみんな、アイドルとは前進するものなのよ。頑張って…。」
なお、ずうとるびはともかくドリフをアイドルというかは議論があるところでしょう。(あるのか?)