今日のひとネタ

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初日は3600人ほどらしい

2004年11月02日 | 日記・雑記・ただの戯言
 道交法改正初日に検挙されたのは3600人ほどで、反則金としては2000万円くらいですと。動員されたであろう警察官の人件費を考えるとまだまだ甘いですね。他の事件に投入される人員が削減されるわけですから、街の治安維持にも影響しますし。で、今日も腹立ったことが一つ。

 川越市内の込んだ交差点で右折しようとしてました。対向車線が込んでて、もう1台突っ込んじゃったら右折の車が曲がれないというところで、電話しながら運転してるおばはんにキッチリ進路を塞がれてしまいました。普通の人は状況が見えてるから右折車に譲ってくれるのですが、電話しながらだと注意力が散漫になってるのでしょう。ああいうのは徹底的に取り締まらないといけません。人間痛い目にあわないと反省しませんから。

 自分の話をすると、反則キップを切られた経験は2回。最初は追い越し禁止違反で、次がスピード違反。最初の追い禁は、岩手県岩手郡沼宮内あたりの国道でのこと。制限速度40Kmの道路を30Kmくらいで走行していた軽トラを追い抜いたら、ほどなく白バイに止められたと。2度目のスピード違反は、岩手県盛岡市の盛岡インターチェンジ付近の道路。やはり白バイに捕まり23Kmオーバーでした。ああいう見通しのよい直線道路を50Kmで走行しようが73Kmで走行しようが事故が起こる比率が変わるでしょうか?

 そういう私がこの2回で払った反則金は約3万円。それに比べれば携帯電話の使用で渋滞を巻き起こすおばはんの方が100倍罪は重いです。したがって警察はそのおばはんを即座に逮捕するか、私に300万円を支払うかすべし。なお、入社以来の総走行距離は50万Kmを軽く超えてますが、もう14年以上違反はしてません。こういう優良ドライバーが恩恵を得られる世の中にならないといけません。

 ところで、フジ月9の「ラストクリスマス」見てるとどうも違和感ありますね。そもそも妻が「なんでこの女が平気で一緒の部屋にいるんだ?」と言ったのですが、たしかにその通り。ああいう風に図々しい女に押しかけられて、なおかつその女がすごく可愛くて、おまけに主役はなんの仕事してるかわかんないけどすごく収入ありそうでいい部屋に住んでて…とかいう物凄い偶然がないと恋が芽生えないと勘違いする若者が増えるようだと、ますます出生率が下がってしまいます。女を口説くときなんて「三つ首塔」の黒沢年男みたいに「お前が好きなんだ!」と言って押し倒すか、あるいは札束で頬っぺたをひっぱたくのが普通ではないでしょうか? トレンディードラマばっかり見てると人間性が破壊されますね、多分。(←破壊されてるのはお前じゃ!)