現在、ホームページ作りをさせて頂いている農家さんがいます。
先日お伺いした千葉市のタンジョウ農場さんです。
先日お伺いした詳細は→コチラ
私のWEBのスキルは優れてはいません。
ただ、そういったところはテクノロジーがサポートしてくれる時代になりました。
一番大切なのは「お客様と何をコミュニケーションするか?」、それを実現する「機能」を備えた「道具」がHPだと思っています。
そして、「何を伝えるか?」ということは、なかなか自分で整理できるものではありません。
私が過去やってきた企業面談しかり、コーチングしかり、「相手以上に相手のことを理解し、整理する」。
これはコミュニケーションの根本です。
農家さんに対しても、全く同じです。
私は農家さんが好きで、農家さんの生き方が好きです。
そして、その魅力を消費者に伝えるのも好きです。
文章にすることが好きですし、それを読んでもらうことも好きです。
HPというのは、レイアウト、デザイン、イメージ、がある程度できさえすれば、あとは「その農家さんの良いところ」が伝わる「コンテンツ次第」だと思っています。
デザインなどは、ある程度のことをテンプレートや最新の技術でカバーできる現在、私が力を発揮すべきところは「コンテンツ」。
今回のご面談で、タンジョウ農場さんの「素晴らしいところ」をしみじみと聞くことができました。
農場としては、いろいろな魅力があります。
例えば、牧草・野草を主に食べさせて育てた黒毛和牛を飼っていて、その牛糞をたい肥にしているので、穀物飼料などが中心となっているたい肥とは、質が違うということ。
でも、これは少しマニアックなところであって、現在「お客様から見えているところ」は違います。
それは、「季節季節で何十種類ものいろどり豊かな珍しい面白い野菜がたっくさんそろっていること」であり、その野菜1つ1つが「美味しいこと」。
でも、それだけではありません。
その野菜を作っているスタッフが、女性スタッフで、タンジョウ農場で働くことが楽しいと心から思っていること。
だから、いらっしゃるお客様にも、その輝く笑顔で接していること。
お届けする野菜も1つ1つ喜んでもらえるように考えて梱包しています。
例えば、収穫したてのみず菜に1つ1つ霧吹きで水をふきかけて、それから新聞紙でくるみ、外から見えるように量目(○g)を書く、とか。
例えば、黄色とオレンジの色が違うニンジンをFGの透明な袋に入れ、上部を麻ひもで結ぶ、とか。
ちょっと珍しい野菜を見つけただけでも嬉しく、買ってきた野菜を食卓にならべて、「おっ、これな~に?」と家族が関心をもってもらうだけでも嬉しく、「どこで買ったの?」といった会話が弾むだけでも嬉しい。
そんな主婦ならではの感覚を発揮しながら野菜を作り、お客様に届けている。
レストラン、消費者に直接販路を持っている生産者だから、というのは「後付の結果」であって、スタッフが生き生きしながら働いてきたことが「先」にあって、結果的に、お客さんがつき増え続けている。
また、そういった働き方をしてよい環境、仕事場を農場長の丹上(たんじょう)さんが作っている。
サラダ野菜ブーケを作ったり、将来的に農家レストランをやろうか、と夢を語り合ったり。
だから、1人1人が生き生きしていて、「笑顔があふれる農場」になっています。
それが野菜にも、お客さんにも伝わっています。
これをイメージとして、また言葉としても簡潔にまとめたものの1つがHPです。
農家さんが自分でコミュニケーションをとれるようになるには、WEBは必須だと思います。
更新自体をなかなかする時間がない、という物理的問題はあるものの、その体制を整える、そのお役にたてること、それが自分の仕事になること、嬉しく思います。
良いHP、作りたいと思います
先日お伺いした千葉市のタンジョウ農場さんです。
先日お伺いした詳細は→コチラ
私のWEBのスキルは優れてはいません。
ただ、そういったところはテクノロジーがサポートしてくれる時代になりました。
一番大切なのは「お客様と何をコミュニケーションするか?」、それを実現する「機能」を備えた「道具」がHPだと思っています。
そして、「何を伝えるか?」ということは、なかなか自分で整理できるものではありません。
私が過去やってきた企業面談しかり、コーチングしかり、「相手以上に相手のことを理解し、整理する」。
これはコミュニケーションの根本です。
農家さんに対しても、全く同じです。
私は農家さんが好きで、農家さんの生き方が好きです。
そして、その魅力を消費者に伝えるのも好きです。
文章にすることが好きですし、それを読んでもらうことも好きです。
HPというのは、レイアウト、デザイン、イメージ、がある程度できさえすれば、あとは「その農家さんの良いところ」が伝わる「コンテンツ次第」だと思っています。
デザインなどは、ある程度のことをテンプレートや最新の技術でカバーできる現在、私が力を発揮すべきところは「コンテンツ」。
今回のご面談で、タンジョウ農場さんの「素晴らしいところ」をしみじみと聞くことができました。
農場としては、いろいろな魅力があります。
例えば、牧草・野草を主に食べさせて育てた黒毛和牛を飼っていて、その牛糞をたい肥にしているので、穀物飼料などが中心となっているたい肥とは、質が違うということ。
でも、これは少しマニアックなところであって、現在「お客様から見えているところ」は違います。
それは、「季節季節で何十種類ものいろどり豊かな珍しい面白い野菜がたっくさんそろっていること」であり、その野菜1つ1つが「美味しいこと」。
でも、それだけではありません。
その野菜を作っているスタッフが、女性スタッフで、タンジョウ農場で働くことが楽しいと心から思っていること。
だから、いらっしゃるお客様にも、その輝く笑顔で接していること。
お届けする野菜も1つ1つ喜んでもらえるように考えて梱包しています。
例えば、収穫したてのみず菜に1つ1つ霧吹きで水をふきかけて、それから新聞紙でくるみ、外から見えるように量目(○g)を書く、とか。
例えば、黄色とオレンジの色が違うニンジンをFGの透明な袋に入れ、上部を麻ひもで結ぶ、とか。
ちょっと珍しい野菜を見つけただけでも嬉しく、買ってきた野菜を食卓にならべて、「おっ、これな~に?」と家族が関心をもってもらうだけでも嬉しく、「どこで買ったの?」といった会話が弾むだけでも嬉しい。
そんな主婦ならではの感覚を発揮しながら野菜を作り、お客様に届けている。
レストラン、消費者に直接販路を持っている生産者だから、というのは「後付の結果」であって、スタッフが生き生きしながら働いてきたことが「先」にあって、結果的に、お客さんがつき増え続けている。
また、そういった働き方をしてよい環境、仕事場を農場長の丹上(たんじょう)さんが作っている。
サラダ野菜ブーケを作ったり、将来的に農家レストランをやろうか、と夢を語り合ったり。
だから、1人1人が生き生きしていて、「笑顔があふれる農場」になっています。
それが野菜にも、お客さんにも伝わっています。
これをイメージとして、また言葉としても簡潔にまとめたものの1つがHPです。
農家さんが自分でコミュニケーションをとれるようになるには、WEBは必須だと思います。
更新自体をなかなかする時間がない、という物理的問題はあるものの、その体制を整える、そのお役にたてること、それが自分の仕事になること、嬉しく思います。
良いHP、作りたいと思います
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