半農半X?土のある農的生活を求めて

「生きることは生活すること」をモットーに都会から田舎へ移り住み、農村の魅力を満喫しながら、日々、人生を楽しく耕しています

久々の田んぼの手入れ

2010年07月02日 | 農的体験・生活
昨日、今日と久々に田んぼに行きました。本当に久々、もう2週間ぐらい行っていないのでは

頑張って朝早く行くぞと思って朝早くおきてみると、雨が降ってきたり、、、となかなか梅雨の季節は厳しいですね

 
さて、昨日行ってみると、さすがに6月に2回雑草を根こそぎ取ったので雑草はそれほどありませんでした。ただ、若干浮き草があるのとセリは繁茂していました。セリはいくらでも田んぼに生える雑草なんですね、、、これほどとは知りませんでした


隣の田んぼはこんなに稲が大きく成長していました。


一応、うちの田んぼの稲はこれほどの大きさに 植えた時期も遅いのと、植える本数も少ないので、岩澤先生の不耕耕栽培ではこのぐらいの差はつくらしいです。ただ、成苗(普通の農家が使う苗より大きくなったもの)を使っているので、根張りも凄く、最終的には冷害などにも強く収穫量も変わらないそうです。


ただ、問題は田んぼにヒビが。。。


水が入り込む入り口の辺りはまあまあ水があるのですが、奥のほうは水がはっておらず、一応田んぼは湿ってはいるものの、ヒビ割れが出来ちゃっていました

梅雨といってもどしゃぶりの日がほとんど無い今年は、天水を使っている田んぼにとっては水が足りない年なんじゃないでしょうか。もっとも、プロはきちんと用水で水の管理をしているでしょうけどね

水を入れて、ようやく水が全体に回りました。


ただ、出勤前だったので40分ほどで水を留めて出社しました。

翌日の今日、朝早く行ってみると、既に水が切れていました。歩いてもぬかるみがなく足が取られないぐらいです


 今回は、水を1時間ほど入れたのですが、少し蛇口をしぼってそのままにして、会社でお昼を食べるときに水を留めに来る、という形で4時間ぐらい水を入れて、ようやく5cmぐらいの水が入りました。

 しばらく放っておいたので、田んぼちゃんには申し訳ないことをしたな


P。S。 無茶苦茶いたカエルは、数が減った分一回り大きくなっていました。
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