半農半X?土のある農的生活を求めて

「生きることは生活すること」をモットーに都会から田舎へ移り住み、農村の魅力を満喫しながら、日々、人生を楽しく耕しています

子どもの日スペシャル

2022年05月05日 | 素敵な空間・イベント

5月5日はこどもの日

「こどもの日」の「食育体験」ということで、実は、千葉県で10店舗以上のスーパーを展開しているナリタヤとのコラボイベントをやりました

ナリタヤは地元では結構よい品をそろえているスーパーで、私も個人的には一番使っているスーパーです。生産者も大事にするスーパーで、品ぞろえも考えられています。

昨年、米農家の根本さんのお米が千葉県の農協のコンテストで千葉県知事賞(千葉県1位の食味)を受賞したので、「ダメ元で営業してみましょうよ」と、良い品を揃えようとしているナリタヤさんにお声がけしてみたのです。そうしたら、根本さんの玄米を本店でお惣菜として売り始めてくれただけでなく、実は「食育」に関心があり、一緒に田植えをやることになったのです。

こちらとしてはいつもと変わらないのですが、あくまで主催者が横にいるので、どちらかというといつもより気を張らずにとても気楽で楽しく過ごせましたお客さんが喜んでいるのをボ~っと眺めているのはなかなか楽しいものですよね~

何人かのお客さんや子供と話したのですが、千葉県の旭市や何故か東京の白銀から来ている方もいて、結構遠くからきていることに少し驚きました。

そしてみなさん、思い思いの田んぼを頼んでいました。

農業体験に対する感度がどんどん高まっている世の中になってきましたね~

そして家に帰ると「こどもの日なのにご飯がない」と騒いでいる息子たち。なぜか私がすしでも買ってくる、というガセネタが飛び回っていて、妻は不在で、ブーブー言っている子供たちにお金を渡して「好きなもの買ってきて食べよう」と、金で解決

しかし、凝り性の弟は春巻きの皮を買ってきて、兜の形に折り、中にシソの葉&チーズ、キムチなど、いろいろ詰めて揚げてくれました

「こどもの日なのにこどもが料理をなんでするんだ」とブツブツ言いながらも、やっぱりてきぱき動いてくれる次男は、わが息子ながらなんと大きな器なのだろうと、関心しながら、美味しくいただきました

ちなみにこれはイチゴのデザート。水曜日にイチゴを採ってきたのですが、グラニュー糖やブラウンシュガーで飴を作り、それをまぶしたもの。食感と言い、甘さと言い、絶妙で美味しかった

コメント
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