半農半X?土のある農的生活を求めて

「生きることは生活すること」をモットーに都会から田舎へ移り住み、農村の魅力を満喫しながら、日々、人生を楽しく耕しています

最近の我が子

2021年03月22日 | 素敵な家族・子供との時間

最近の我が子との日々。なかなか楽しいものです

春休みに入り暇そうにしているのを利用して、畑に連れて行ったりおしゃべりしたり。

こういった素直に共に時間を過ごしてくれる時期はあとわずかと思うと、感慨深いものがあります

 

長男もそうでしたが、小学校高学年にもなると口が汚くなってきます

でも、言葉使いが悪くても、顔や体や声は可愛い

結局は親の言うことを聞く時期なのですが、そういった言葉だけでイライラしちゃう親御さんも多いかと思いますが、そこでイライラしちゃいけません。

やっぱり可愛いのは変わりませんし、この時期はこれで最後なのですから

この後、すぐに体が「男」に変わっていきます。つまり、身長がぐっと伸び、体つきががっしりしてきて、お毛毛も生え、声変わりをして、態度も反抗期っぽくなってくるのです。

まあ、親としてはどんな状態でも子どもは可愛いものなので、見た目が変わろうときちんと相手の自主性を尊重すれば問題ないのですが。

 

私は、昔から「子どもの反抗期は当たり前にある」と思っていましたが、「最近の子は反抗期が無い子がいる」とか聞いて「え~そんなばかな」と思ったことがありました。

しかし、甥っ子が「反抗期は1週間で止めちゃった」というのを聞いて、「なんで?」と聞いた時、「面倒だから」という答えに納得したのでした。

つまり、親がそんなに昔のようにガミガミしていて指示ばかり出していれば、思春期は当然「反抗的な態度」を取るのは当たり前だったのかもしれませんが、今の親はそこまでガミガミせず、ある意味、友達感覚という感じの親も多いでしょうし、そうなると、思春期でも縛り付けられているわけではないので、反抗するポイントがそんなに無いのですね。

だから、ガミガミしたり、自分の思うように子どもをさせたい、という親は反抗期を食らうでしょうが、そうでなければそう反抗ばかりという事にはならないでしょう。

そして、戦前戦後ぐらいまでは父権的な社会でしたから、例えばサザエさんのカツオがお父さんの靴磨きをしていましたが、ああいったことが普通ではって「反抗」などしない時代が長く続いていたわけですから。

「実は反抗期っていうのはここ数十年の短い期間に存在したものなのかもしれない」という持論を持つようになりました。

その後、上の子が小学校高学年になってきて口が汚くなり、中学生になり「男」になり、多少反抗するとドスが効いてくるので怖いところもありますが、でもやはり可愛いし、何よりホルモンバランスが変化して一番戸惑っているのが本人なのですから、親はドシンと安定していなければいけません。

ここは人生経験が違うから格の差があるわけで、だから子どもがどうであろうとこちらは大したことがありません。

という態度をとっている内に、やはり私の持論通りじゃないですが、子どもと昔みたいに遊ぶ事は無くなりましたが、向こうがその気になった時は、やはり楽しい時間を過ごせるのです

で、次男も4月から中学生。最後の「口は汚いがまだまだ可愛い」という時間を過ごしています

 

そんな息子ですが、先週は誕生日が近い友達が誕生日、という事で、急にスイッチが入ってスイーツを遊ぶ日の前から読み始め、なにやら作ると決めたようです。

それが「生チョコ」と「クッキー」。まあ、凄いですね~、初挑戦でもがんがんやってしまうのですから。

生チョコ、作り方は簡単ですが、くっつきやすくはがすのが大変でしたが、後から包丁を温めれば良かった、という事をしりました

でも、味は売り物と同じで、これをきれいにお皿に盛ったら本当に店で売っているようなスイーツになりました

クッキーも初めてでも簡単に焼けちゃうんですね~。

「包むのどうしよう?」となったので、急遽一緒に100円ショップでラッピングを買いに行きましたが、そういったことを一緒に出来るのも、親としては楽しいですね

包み紙袋もあって、まあ、スイーツ男子、見事です

で、この誕生日スイーツ渡し作戦は無事に終わったのでした。

 

続いて、本日は畑に連れて行って菜花をとってもらったり。

 

その後、急遽、自分は小学校を卒業して給食が無いのに兄はまだ登校して給食を食べているので「中学校の給食と同じのを作る」と言いだし、お腹が減りながらもその買い出しにつきあって、お昼を食べられてのは14時半過ぎ

でも、そういったことを一緒に出来るのも楽しいものです

「給食より、こっちの方が美味しいよね~」といったことを語り合えるのもなお良し。

中学に行くと部活が始まり、こういった何となく楽しい一緒の時間がほとんど取れなくなるわけで、春休み、出来るだけ一緒にこの貴重なプレシャスタイム、プライスレスな時間を楽しみたいと思います

 

コメント
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