半農半X?土のある農的生活を求めて

「生きることは生活すること」をモットーに都会から田舎へ移り住み、農村の魅力を満喫しながら、日々、人生を楽しく耕しています

今年も石井さんのイチゴ狩♪

2017年04月29日 | 農的体験・生活
40年ものキャリアを持つイチゴ農家の石井さん。
今年度も大変お世話になりました

そして、今年もやってまいりました、イチゴ狩

今年は都合がつく家族が少なく、それでも例年通り、食べ放題、お持ち帰り自由、ということで、無農薬で育ったイチゴが放置されているところを好きなだけ収穫してもらいました


もう何年も通っているお客さんは、ここで1年分のイチゴを収獲し、ジャムやジュースやら色々なものに仕込むらしいのですが、長い人は1時間半もとり続けているのですから、それほどの量をどうやってさばいているのか不思議なぐらいです

とはいえ、放っておいても腐ってしまうわけですから、欲しい方に好きなだけとってもらうというのは、イチゴちゃんも喜んでいると思います

我が家の子供もイチゴは大好きで、この日を待ち遠しくしています。
ただ、大人の私はそれほど食べれないし、毎年食べ続けているとどんなに美味しいものも新鮮なときめきが無くなるわけです
今年はボールやタッパ3杯プラスビニール袋ぐらいの収獲でしたが、まあこれだけあれば十分ですよね


帰ったら、子供たちが初めて2人で力をあわせて大鍋でジャムを作ってくれました
毎年、私がひたすら頑張ってジャム作りをしてきましたが、来年からも子供たちに任せようっと

ちなみに、隣のハウスでは来年の苗をもう作り始めていました。早いですね~。


そして、石井さんの奥様が近くで畑仕事をしていたので、ご挨拶に行くと「ハウスにインゲンもあったでしょ?あれもとりきれないから持って行っていいよ」とのこと

昨年秋のものが、冬を越し、春になってまた花を咲かせ実をつけたんですって。
ハウスだとインゲンが冬越ししてしまうのですから、すごいですね~。

そして有難くたっぷり頂戴しました


農村コーディネーターとして仕事をしていると、春のいちご狩り、初夏の田植え、秋の稲刈り、稲ワラ納豆、たくあん作りなど、まあ、田畑仕事が日常になってきます。

農家じゃないけど、食には困らないし、私だけでなく自然や四季折々の作物に触れて子供は育っているので、有難いな~と思います




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