半農半X?土のある農的生活を求めて

「生きることは生活すること」をモットーに都会から田舎へ移り住み、農村の魅力を満喫しながら、日々、人生を楽しく耕しています

種蒔きの季節

2017年02月14日 | 自分の時間
 2月は本来、1年で最も寒い季節のはずですが、もう三寒四温が始まっているような気候ですね。

 道端や畑では雑草や小麦が青々としてきていて、「あ~、そろそろだな」と思います。

 何がそろそろかというと、今年1年の準備をそろそろしなくては、という思いになります。

 特に田畑では、草をとったり、元肥を入れたり。畑ではトンネルで5月出しの大根の種を蒔いていますし、3月植えのジャガイモを用意したり。
 18日(土)の「食と命の教室」では、ハウスの中で夏野菜のミニトマトやナスの種を蒔きます。

 農がある暮らし、地域に根差した暮らしは豊かだと思います。

 地域に根差すことで自分が住んでいる所を大事にしますし、ご縁も大切にしようという気持ちが生まれます。

 また、農があることで、自然の流れに合わせた暮らし方になり、人間都合の目標や計画からは違った世界で生活を営むことが出来ます。

 私も「オーガニックタウン成田」を創ろう、と種まき活動を始めました。

 住んで良し、子供たちにも誇れる成田を創ろうという思いです。

 農閑期だから出来るからですが、田植えなど忙しくなる前の今の時期だからこそ、自分のフィールドを耕したり、色々な種を蒔いていきたいと思います。
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