半農半X?土のある農的生活を求めて

「生きることは生活すること」をモットーに都会から田舎へ移り住み、農村の魅力を満喫しながら、日々、人生を楽しく耕しています

梅雨ですね

2014年06月07日 | 自分の時間
梅雨に入りましたね。

暑い5月の最終週から、一転して少しクールダウンした感じです。


寒い2月から暖かくなってくると、どこかで冬眠していたチョウチョやてんとう虫が飛んできて、卵を産み、春のお花が咲き始める頃には幼虫がウニョウニョ出てきます。

アブラムシが出てくることには、いたるところにてんとう虫の幼虫が。

色々な虫が出てくると、カマキリの子供が卵からかえります。

そしてクモが卵を産み、大量のクモの子が散っていきます。

ちょうどこの頃は、鳥達が卵を産み、雛がかえると虫たちを捕まえエサにします。

田んぼではカエルが卵を産み、おたまじゃくしがまたカエルになります。


自然は見事な調和で、色々な生態系の中で虫達が順番に顔を現します。


5月の暖かな日が過ぎ、ちょっと真夏のように暑い日が続きましたが、梅雨に入り、気温は落ち着きます。


今のうちにたっぷりと山々では雨水を吸い、木々は水をたくさん吸い、草花も水を吸い、真夏に備えます。


日本人の体も多分同じでしょう。

5月からそのまま暑い夏に突入するのではなく、いったんここでクールダウンして、体を調整し、夏に向けて備えるのだと思います。


暑い夏が来る前に、ちょっとジメジメしますが、朝晩はクールな感じでさわやかでもある梅雨。

そんな梅雨を楽しみたいと思います
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