半農半X?土のある農的生活を求めて

「生きることは生活すること」をモットーに都会から田舎へ移り住み、農村の魅力を満喫しながら、日々、人生を楽しく耕しています

ゆっくりと

2010年10月14日 | 自分の時間
 2日前から、朝の散歩を始めました。おじいちゃんみたい

 田舎で普通に暮らしてしまうと、家から会社まで車で、会社はずっと机に座りっぱなしでランチで外に行く、ということも無く、本当に歩くことが無いんです

 昨年は畑を毎日開墾していたのですが、今はせいぜい草採りをするぐらいでよいので特に身体を動かすことはありません。なので、朝の空いた時間を散歩にあてました。(ジョギングするのもいいんですがね、、、)

 住宅街を抜けるとすぐ田んぼとかがたくさんあるところですが、どこに行くあても無く歩くのも何なので、神社に歩いて行って帰ってくる、ということをしました。

 家をどうするか?というのが我が家の最近の最重要課題ですが、神社に来て目を閉じると視覚がいったんストップするので、鳥のさえずりや虫の声に意識が向きます。
 そして目を開けると歩いていたときは流れていた風景が、ふと止まっているのでほんの少しだけ世界が変わってフレッシュなものとして見えます。
 
 こういった空間に身をおくと、目標を立て、自分で人生を切り開いていく生き方もあるけど、私は自然の流れやご縁を大切にして、心と身体が分離しない生き方があっているんだな~と思いがわいてきました。


 やっぱり住むなら鎮守の森がある神社の境内のような木々が立っていて、風や陽の光が差し込むような空間があるところがいいな~。

 住宅街だと便利だけど、そういった「ゆったりとした空間」は無いからね~。むむむ~、難しいな~。

 それでも頭で論理的に考えることはあまりせず、直感や身体に聞きながら答えを探していきたいとおもいます。
コメント
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