半農半X?土のある農的生活を求めて

「生きることは生活すること」をモットーに都会から田舎へ移り住み、農村の魅力を満喫しながら、日々、人生を楽しく耕しています

秋に向けて開墾中

2009年08月06日 | 農的体験・生活
 8月が終わると、9月になります。9月といえば、秋。ちょうど、農産物も、夏採りものから、秋ものへと移って行く季節に入るわけです。

 そんなこんなで、今、頑張って、目の前に借りた空き地を開墾中です
 ↓


 ちょっとだけ、畑らしくなってきました


 図書館に行くたびに、家庭菜園関係の本を借りているのですが、今、借りている2冊は、私の嗜好に合う、ヒット作
 
 ●「オーガニック自給菜園12月(筧次郎)
 ●「自然流家庭菜園の作り方(徳野雅仁)

 前者は、筑波山の麓で、20年以上も自給的な農的生活をしている方の本で、野菜の種類から、月々の仕事の内容などが、わかりやすくまとまっている本。

 後者は、いわゆる「自然農法」を30年以上も実践されている方で、完全無農薬・無肥料で、雑草生え放題にさせることで、「自然」と「共生」しながら、野菜を作っている方の本。10坪の庭に、梅、柿、ザクロなど果樹8種、野菜とハーブが年間70種、花や低木も作っている、凄い方。

 どちらも、完全無農薬、無化学肥料で、とっても、シンプルで、わかりやすく、何より、土や野菜、自然に対する「愛情」が伝わってくる本です

 この2つの本と、空き地をにらめっこしながら、今、畑を作っています。

 日々、作付けプランに頭をひねり、修正が毎日入っていますが、まあ、なるようになるでしょう

 4月、5月は、生活クラブの注文書に入っている苗を、手当たり次第買ったわけですが、この秋は、色々考えた上で、一応、こんな感じで作ります。

●キャベツ、白菜、小松菜、春菊
 →特に、小松菜は、年中取れる葉物として重宝します。

●ほうれん草、ブロッコリー
 →やっぱり、秋、冬は、ほうれん草でしょ ちなみに、ブロッコリーは子供が好きだから

●ニンジン、大根、ゴボウ
 →ニンジンは、発芽が難しいですが、既に3回蒔いていて、最後の種を蒔くために、更に開墾&畝つくりが必要ですね。大根は、時無しを蒔いていますが、まあ、9月になったら、また蒔きます。ゴボウは、5月から蒔けるそうですが、そろそろ蒔きます。

●玉ねぎ、らっきょう、ワケギ、ニンニク
 →玉ねぎは、とりあえず簡単な「ホーム玉ねぎ」を。プランターでも出来ますが、畑に植える予定。ワケギは、刈ってもまた出て来るので。らっきょうは、来年に向けて。ニンニクは、10月に入ってからですが、来年は自給したいものです。

 あとは、田んぼ借りれるかですね。

 まあ、そんな感じで、まだまだ、開墾&畝作りが、足りない状況ですが、頑張って、My畑、作ります
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