（エンレイソウ）
（キバナノアマナとカテンソウ）
（ヨゴレネコノメとイワボタン）
（花柄から花が２個でていたシュンラン）
（フデリンドウとコケリンドウ）
（ヤマエンゴサクとカキドウシ）
（エイザンスミレ）
（高尾山では珍しいツルネコノメソウ）
（ハシリドコロ）
（ツノハシバミの雌花と雄花）
（アオキの赤い実と高尾で発見されたシロミノアオキの実）
（おまけは巣作りに励むミソサザイ）
３月も中旬を過ぎますと、高尾山周辺では次々に花が咲きだしました。
（滝の岩肌に咲くハナネコノメ）
（アズマイチゲと薄紅色の蕾）
（キクザキイチゲとニリンソウ）
（小さくて探すのが大変なヒメニラ）
日当たりの良いところでダンコウバイ（檀香梅）が満開でした。春先に咲く黄色の花でアブラチャン（油瀝青）とダンコウバイはよく似ています。花序に柄があるのがアブラチャンで、ダンコウバイの花序には柄がありません。
（満開のダンコウバイ）
（ダンコウバイは花序に柄がありません）
（雄花序と雌花序）
（こちらはアブラチャンで花序に柄があります）
日当たりの良いところではカタクリ（片栗）が咲きはじめました。もう少しで高尾山でも、可愛い花が見られることでしょう。
（カタクリはスプリング・エフェメラルの代表的な花です）
（右は後姿も撮りました）
２月１０日頃に蕾から赤い葯がのぞいていたハナネコノメ（花猫の目）が、１ヶ月余りで満開になりました。
可愛いハナネコノメを見ようと、大勢のハイカーが裏高尾に押し寄せています。
可愛いハナネコノメを見ようと、大勢のハイカーが裏高尾に押し寄せています。
（春の高尾山で最も人気がありますハナネコノメ）
（一面ハナネコノメの絨毯です）
（赤い葯が１個だけ黄色に変わってきました）
黄色の斑紋のある翼を持った鳥が、群れで飛んでいました。大きさはスズメくらいで、くちばしが太い鳥で、カワラヒワでした。
（くちばしの太い野鳥でした）
（左は雌で右が雄）
（飛ぶと黄色が目立ちます）
（群れで行動していました）
我が家の庭のエンレイソウ（延齢草）はまだ顔を出していませんが、東京薬科大学薬用植物園では花が咲いていました。エンレイソウの外花被片は緑色から褐紫色と変化が多いのですが、ここの花は自宅の庭や高尾山よりも、かなり赤紫の濃い色をしていました。
（咲きはじめたエンレイソウ）
（かなり赤紫色の濃い花でした）
八王子の東京薬科大学薬用植物園で、キクザキイチゲ（菊咲一華）が満開です。高尾山で生えているのは白色の花ですが、新潟では白色と青紫色の花を見ることができます。
この大学では白色と青紫色のどちらもあり、少し赤みがかったものも見られました。
この大学では白色と青紫色のどちらもあり、少し赤みがかったものも見られました。
（高尾山でも見られる白色のキクザキイチゲ）
（青紫色のキクザキイチゲ）
（日陰では少し違った色にみえます）
（そして薄紅色のキクザキイチゲ）
横浜線の橋本駅の近くに高層住宅街があります。先月２０日頃に咲きはじめたカワヅザクラ（河津桜）が満開になりました。本数は１００本ほどでしょうか、年々木が大きくなり見栄えがよくなってきました。
（高層住宅街のカワヅザクラが満開です）
（全ての画像に高層住宅が入っています）
