関東では見られないような植物が見れるのが、大学の研究施設などである。
今回は石川県から北に生えるジンチョウゲ科のオニシバリ(鬼縛)の仲間である。
山地に生える落葉小低木。雌雄異株。別名エゾナツボウズ(蝦夷夏坊主)。
葉は倒披針状長楕円形で互生する。花は黄色で枝先に束生状に多数付ける。盛夏に落葉し、液果の赤い果実を付ける。
名前の由来:オニシバリの長野県における方言のナニワズで、長野県人が北海道で呼んだことが始まりなどの諸説がある。
花期:3~5月。
(東京薬科大学)
【山野草の索引(樹木)へ】
今回は石川県から北に生えるジンチョウゲ科のオニシバリ(鬼縛)の仲間である。
(こちらは高尾山で見られるオニシバリとムラサキオニシバリの花)
山地に生える落葉小低木。雌雄異株。別名エゾナツボウズ(蝦夷夏坊主)。
葉は倒披針状長楕円形で互生する。花は黄色で枝先に束生状に多数付ける。盛夏に落葉し、液果の赤い果実を付ける。
名前の由来:オニシバリの長野県における方言のナニワズで、長野県人が北海道で呼んだことが始まりなどの諸説がある。
花期:3~5月。
(東京薬科大学)
【山野草の索引(樹木)へ】