高尾山にある神社の参道近くに、サカキ(榊)があると友人から教わった。東日本ではヒサカキ(姫榊)が多いので、よく通るところであるが今まで気が付かなかった。よく見ると葉に鋸歯がなく、花も白くてはるかに大きい。榊/ツバキ科/サカキ属。山地に生えるツバキ科の常緑小高木。別名ホンサカキ、マサカキ。葉は長楕円形の濃緑色で光沢をもち、縁に鋸歯がない。葉腋に径約1cmの黄白色5弁花を1~3個つける。名前の由来:「神と人間の境界にある木→境の木」、「常に葉が緑で栄える→栄える木」などの諸説がある。花期:6~7月。(高尾山)【山野草の索引(樹木)へ】
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さっき見た時にはコメントがなかった。
台湾に榊の漢字がないんですか。
「神様」とは面白い。
高尾山はヒサカキで見たのは初めてでした。
友人と高雄にゴルフに行った時、台湾には榊と言う漢字がなくて「神様!神様!」と呼ばれていました。
漢字の国に榊と言う字がなくて日本にあるのも面白いですね。
榊と言う漢字はきっと高尾山から生まれたのでしょう。