高尾山などの「寅太の山野草」

中越地震で被災した小千谷市と長岡市にある戊辰史跡の復興を応援しています。
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サカキ

2018-06-27 00:05:21 | 樹木
高尾山にある神社の参道近くに、サカキ(榊)があると友人から教わった。
東日本ではヒサカキ(姫榊)が多いので、よく通るところであるが今まで気が付かなかった。よく見ると葉に鋸歯がなく、花も白くてはるかに大きい。


(サカキの花)

 
(葉は全縁である)

榊/ツバキ科/サカキ属。
山地に生えるツバキ科の常緑小高木。別名ホンサカキ、マサカキ。
葉は長楕円形の濃緑色で光沢をもち、縁に鋸歯がない。葉腋に径約1cmの黄白色5弁花を1~3個つける。
名前の由来:「神と人間の境界にある木→境の木」、「常に葉が緑で栄える→栄える木」などの諸説がある。
花期:6~7月。
(高尾山)
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2 コメント

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高尾山には榊は少ない (寅太)
2018-06-27 05:33:46
信徳さん、超おはようございます。
さっき見た時にはコメントがなかった。
台湾に榊の漢字がないんですか。
「神様」とは面白い。
高尾山はヒサカキで見たのは初めてでした。

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漢字 (信徳)
2018-06-27 05:23:49
榊はきへんに神と書くんですね。
友人と高雄にゴルフに行った時、台湾には榊と言う漢字がなくて「神様!神様!」と呼ばれていました。
漢字の国に榊と言う字がなくて日本にあるのも面白いですね。
榊と言う漢字はきっと高尾山から生まれたのでしょう。
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